2012.12.10 Monday
【スキトレ】 僕らのバイシクル・ロード
12/8(土)
ローラー 20分
折畳みチャリ 30分
ウォーキング 40分
出張のため使える時間が限られている。
可能な限りトレーニング(っぽいこと)に当てたけど、コレをトレーニングと言えるのかどうか・・・
12/9(日)
ウォーキング 60分
折畳みチャリ 30分
ローラー 90分
今日も昼はロードで走る暇がなく、トレーニングをはじめたのは夕食後。
普通に3本ローラーに乗っているだけでは1時間も持たないので、TSUTAYAで見つけたDVDを鑑賞しながらLSDペースで回した。
イギリスの若者ふたりが、7大陸を自転車で走破するまでを追った、というより自ら撮影したドキュメンタリー。
世界を自転車で旅する、というよくある話。自転車の旅のはずなのにフェリーやら鉄道やらバスやらを結構普通に使っているのが微笑ましいけれど、だからといってこのDVDが退屈なものかと言えばそんなことは決してない。
旅のひとつひとつが異なるエピソードに彩られていて、決して飽きることはないのだ。
はじめはパンク修理にすら手間取っていた彼らが、徐々に旅人の強かさを身に付けていく。
ちなみに一番記憶に残った映像は自転車での旅の風景ではなく、可愛らしいペンギンだった(笑)
この土日、いくつかの個人的な、そして大きな変化が立て続けに訪れた。
人生は退屈でも平凡でもない。
このドキュメンタリーのベンとジェイミーのふたりがそうだったように、旅立つときは唐突にやってくるのだろう。
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2012.05.14 Monday
ボビー・フィッシャーを探して
走行距離 54.10
走行時間 1:42:21
同じ姿勢で長いこと電車に揺られていたせいだろうか、
夜と朝に温泉に浸かったというのに、とにかく身体が固い。
なるべく身体をほぐすような感覚でLSDVD。
この映画を見るのは二度目だったか。
チェス・天才・少年・父親・師・栄光・挫折・復活
・・・とキーワードを並べただけで名作の香りがプンプンと匂い立つ。
アメリカ人初の世界チャンピオンに輝いた後、突如失踪してしまったチェス界の天才ボビー・フィッシャーのお話、
ではなく、そのボビー・フィッシャーの再来と目されるひとりの少年の成長を描いた物語。
理知的で挑戦的な少年の瞳が素晴らしい。
身体をほぐしてもらうべく整体に行くと、マッサージごろごろでも電気びりびりでも手もみぐりぐりでも、
痛みはあるのにいつの間にかうとうと眠っていた。
自転車とは違った種類の疲れが溜まったのかな?
評価:
--- パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン ¥ 1,690 (2006-04-03) |
2012.05.07 Monday
ヤング・ゼネレーション
走行距離 61.18
走行時間 1:56:40
久しぶりの自転車。
しかし昨夜はバスの到着が遅れてしまい、終電に間に合わなかったためビジネスホテル泊まり。
せっかくなら東京を満喫しようとブラついてから帰宅したので、走っている時間がなかった。
そこでローラー台で、溜まった脂肪を燃焼させながらの映画鑑賞。
この映画はロードレースの観点では荒唐無稽もいいところだけれど、
青春映画として見ると見事なまでにベタな展開、それ故にB級映画ファンにはドストライクなのかも。
コメディタッチの軽いノリも含めて結構楽しめた。
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2012.04.14 Saturday
茄子 スーツケースの渡り鳥
走行距離:54.67
走行時間:1:31:21
平均速度:35.90
最高速度:43.24
平均ケイデンス:97
いや、面白いですこのアニメ。ロードレースの熱さ、ドラマが伝わってくる。前作と合わせてローディ必見でしょう!(もちろん自転車に乗らない人にもオススメ)
明日のレースを前に気合の注入完了!
DVD を見ながら1時間LSD、残りはウチに顔を出した弟と話しながら回復走。
回復走と言えば、この前じっくり2時間以上かけてみたら、翌日めちゃくちゃ身体が軽くなった。
完全に休んだ方がいいという説もあって一概には言えないけど、今の僕にはいい感じ。
映画も見れるし。
それからちよっと見ない内に弟がぶくぶく太ってた…
余計なお世話かも知れないけど、自転車はじめたら?(笑)
2012.04.12 Thursday
アメリカの夜
走行距離:97 62
走行時間:3 29 42
平均速度:27 93
最高速度:44 79
平均ケイデンス:76
早世した現代フランス映画の旗手による、ハリウッドへのオマージュを感じる(しかしハリウッドでは決して作れない)この劇中劇は、人が温かく、描写が深い。
他のトリュフォー作品も見てみたくなった。
こういう映画が背伸びすることなく面白く感じるようになると、「大人になったな〜」って気がする。
今日も朝練はお休み。
昨日よりも更にペースを落として、日曜日に向けてじっくり回復走。
走行距離のうち、25Kmはビアンキ ピスタでの通勤で、残りがデダチャイ アッソルトでローラー台。
2012.04.11 Wednesday
ペイルライダー
走行距離 74.73
走行時間 2:01:07
平均速度 37.02
最高速度 44.21
平均ケイデンス 87
先週は自分なりにかなり追い込んだ結果、まだ疲れが抜けてない。
しかも午後から雨の予報だったので朝練は遠慮し、車通勤となった。
地元のTSUTAYAで旧作DVDレンタルが100円なので何本か借りて、夕食後に鑑賞しながら3本ローラーで体調調整&ダイエット目的のLSD。
この前3mm程下げたサドルを1mmだけ戻してみた。これでトータルで最初より2mm下がっていることになる。
八ヶ岳が終わったら5mmのコラムを抜いて、更なる前傾姿勢を試してみるつもり。
今日の一本はクリント・イーストウッド監督主演の『ペイルライダー』。
そういえばこの映画、テレビで放送されていたのを途切れ途切れに見た覚えがある。通しで見るのははじめてだな。
イーストウッドが渋い。格好良すぎる。
2010.03.28 Sunday
気骨のある映画
今日は久しぶりに骨のある、男らしい映画を見た。
ストーリーはよくある内部告発ものなのだけど、
実話を元にしただけあって単なるハッピーエンドでは終わらない迫力がある。
圧力にも負けずジャーナリズムを貫く強い男と、
善良さゆえに信念と弱さを併せ持つ男のふたりが主人公。
アル・パチーノの視線、ラッセル・クロウの懸命さが凄い。
特に、告発後の緊迫感に溢れた後半が見逃せない。
勝利の後にも「しかしそれでいったい何を得た?」というアル・パチーノの台詞が、
深い。
2009.01.03 Saturday
リバー・ランズ・スルー・イット
リバー・ランズ・スルー・イット [DVD]
マクリーンの川 (集英社文庫)
久しぶりに『リバー・ランズ・スルー・イット』を観た。
10代の頃からこの映画を何度も繰り返し観たおかげで、
ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットは僕の中で不朽の存在だ。
全体的に淡々としたテンポなのにも関わらず、観入ってしまうんですよね。
今日は吹き替えだったせいか、いつもよりもナレーションの台詞が印象に残った。
「――そして川は私の中を流れていく」
実に、いいですね。
原作ももう一度読み直してみようかな。
高校のときには投げ出してしまったけど。
どんなに素晴らしい小説でも、良い訳に恵まれるわけではないのが悲しい。
きっと日本の小説でも、翻訳の為に海外で正当に評価されていないものが沢山あるんだろうね。
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