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2014.10.23 Thursday

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2010.02.28 Sunday

森の鍛冶屋さん(Ken'S METAL WORK)へ行ってきた

本来ならばこの週末は味噌作りをする予定だったけれど、雨のために断念した。
そこで八ヶ岳のお店で見て以来憧れている、
森の鍛冶屋さんhttp://kens-mw.com/のショールームに家族でお邪魔することにした。


左:クッキングストーブDF型
右:クッキングストーブスタンダード

クッキングストーブモアライト


出発前には雨はすっかり上がっていて、
出かけるにはちょうど良い日和になっていた。

諏訪南インターから白樺湖方面へ車を走らすこと数十分、
ショールームはごくごく普通の住宅地の一角にひっそりとあり、
気をつけて運転していてもうっかり通り過ぎてしまう。

事前に電話もしない突然の訪問だったけれど、
森の鍛冶屋さん=高橋さんは僕たちに長い時間をかけて説明し、
実際に火まで焚いてくれた。

火を熾してから30分も経つと、部屋全体が暖まって顔がほかほかとしてきた。
この感覚は例えばコロナの対流式ストーブをもっと深くやわらかくし、
さらに木の焼ける芳しさを加えた感じ、とでも言えばいいだろうか。
いや、もっとずっと贅沢なものだ。

高橋さんの穏やかながらも自信に満ちた口調からは、
確かなバックボーンを持っている人
――高橋さんは『エンジニアとしての視点』と言っていたけれど――
に共通した説得力を感じた。

シンプルだけどしっかりとしたものづくりは、まさに職人の世界。
こういう人のところへはやはり多くの注文が舞い込むのだろう、
完全受注生産で今は去年のオーダー分を製作しているという。
生産台数は月にせいぜい2〜3台という話だった。
なんとなく自転車のフレームビルダーの世界に通じるものを感じる。

今日は一日スキーへ出かけ、留守の予定だったという高橋さん。朝は雪が振っていたので予定を変更したそうだ。
結果として、今日は僕にとって都合が良すぎる天気となっていたようだ。
こういうことを「巡りあわせ」と呼ぶのだろうし、それは大切にしなければいけない。



JUGEMテーマ:薪ストーブ


2010.02.28 Sunday

森の鍛冶屋さんの薪ストーブ

ひとことで薪ストーブと言っても、色々と種類がある。

生産国、材質、燃焼方式、etc.

どんな分野でも同じことだけれど、知れば知るほどその世界の深みにはまり、そして悩みが増える。
悩みが増えると身動きが取れなくなる。

動脈硬化を防ぐ為には、ネットだけに頼らず、
とにかく自分で動いて体験しなければならない。

というわけで実際に薪ストーブを使用しているお店を回って比較してみると、
森の鍛冶屋さんhttp://kens-mw.com/のものが良さそうだ。




大泉のレストラン葉凪(せいろ御飯が美味しい)のストーブ

柳生博さんの八ヶ岳倶楽部http://www.yatsugatake-club.com/のストーブ


シンプルで味わいのあるクッキングストーブ。
9mm厚と6mm厚の鉄板製で、針葉樹を燃やしてもいいというのが良い。
海外製品はほとんどが鋳造品の為、使用できる薪が広葉樹に限定されてしまう。
針葉樹の多いお国柄のせい(?)か、国産は鉄板製が多い。
デザインも一見同じように見えるけれど、
ここのストーブはバランスがとれていてセンスがいいと思う。



JUGEMテーマ:薪ストーブ 

2010.02.25 Thursday

薪ストーブライフ

三寒四温と言うけれど、ついこの間までの寒気はどこへやら。
四温どころかずっと暖かい日々が続いている。

しかしそんな季節の移ろいとは反比例して、
薪ストーブの魅力にどっぷりとはまりつつある。

薪ストーブが置いてある店を探し、訪ね歩くのが楽しい。
八ヶ岳周辺をドライブすると、
ほとんど2軒に1軒くらいの割合で屋根から煙突が突き出ているのが見える。
しかも、その煙突から煙が出ている。
単なるオブジェではなく、実際に使っているのだ。

今すぐとはいかなくても、
いつかは欲しいなあ。




JUGEMテーマ:薪ストーブ 


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