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2014.10.23 Thursday

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2009.07.31 Friday

SPU旅立つ

SME3012R

昨日セッティングしてもらった際に指摘されたのだけど、
一部の盤を再生したときに音が歪っぽく聴こえた。
どうやらそろそろ針が寿命のようだ。

2アームにした余勢を駆って、
この際カートリッジをEMTに替えてしまおうかどうしようかと丸一日考えてみたけれど、
やはりランニングコストを考えてSPUを針交換に出すことにした。
人間背伸びをしすぎてはいけません。

しかも今回のSPU、今までとはちょっとばかり違うところがある。

まず、丸針を楕円針に変更したというのが一点。
(いわゆるSPU-GをSPU-GEにしたということです)
それから、その楕円針が現行モデルのものではなくビンテージものだというのがもう一点。
(正確な年代は不明だけれど、おそらく60〜70'sのもの?)

これは期待できるかも。
男前になって帰ってくる日が楽しみ。



JUGEMテーマ:オーディオ
2009.07.31 Friday

猫は涼む場所を知っている

JUGEMテーマ:にゃんこ
cat

ここのところ日が差さない日が続いたけれど、
今日は久しぶりの真夏日。
御年十四歳を迎えた我が愛猫も、冷えた床を選んでべったり寝そべっていました。


暑い暑いと思いつつ、KT88を8本も使ったマッキンの真空管アンプに灯をともす毎日。
オリンパスもSS30もばっちりいい音してます。

stereo針が少し減ってきているので、
素直に針交換するかEMTを狙うかで考え中。
EMTは魅力的だけど、
消耗品の針が高くついてしまうのが悩みどころだよな。

しかし以前、SPUからEMTに交換する過程を聴く機会があり、
自分の好みはEMTだと感じたのも確か・・・。
難しいところです。


ところで『1Q84』はいつ続巻が出るのかな?
アレで終わりでは、『ねじまき鳥クロニクル』が1,2巻で終わるよりも座りが悪いでしょう。
(個人的には『ねじまき鳥』の1,2巻と3巻の間に生じるベクトルの違いが気に入らないのだけど)

今のところ『1Q84』は春樹流エンターテイメントの集大成だと感じている。
逆に言えば、今までの春樹ファンをさらに囲い込む実力は充分にあるが、
新規の(もしくはアンチ)春樹ファンを引き寄せるのはちょっと難しいと思う。
たとえ何百万部売れるにせよ、共感を得られるのはそのうちの何%かに過ぎない(と確信している)のが悲しい。
でも、それが画一化を嫌悪する春樹さんの望むところかもしれない。
2009.07.30 Thursday

2本アーム

アクセスログでこのブログの検索ワードを調べると、
『FF800』が圧倒的に多いんですよね。次点が『FF400』。
(大文字小文字等の類義語を含めて)
世間の皆さんのPCオーディオにかける情熱が伺えます。

でも実際のところ僕がより好んでいるのはアナログであり、
PCオーディオとは自分がよりアナログに注力する為のいわば楔のようなもの。
そのギャップが自分としては面白かったりします。


というわけで今日新たにインストールしたのがコレ↓

2本

ターンテーブルは前から使っているガラード301をそのまま移植し、
追加したSME3012RにSPU-GE、従来から使用している3010RにSPU-MONOをセット。
やっぱり2本アームは使いやすい。
コレでカートリッジを付け替えるのが面倒で遠ざかっていた、
60'sのビートルズやらディランやらビーチ・ボーイズやらにも気軽に手が伸びます。

やっぱり何よりも音楽を楽しめなきゃね!
僕は仏陀ではないので、苦行では長く続けられません。


キャビネットの心材も変更され、
シナ合板だったのがラワン合板になっています。
突板はJBLオリンパスと同じ(コーヒーテーブルとも同じ)ウォールナット。
高級感は後退したけれど、部屋としての統一感は増したので良しとしますか。

音は、以前より低音が弾むようになりました。好ましい。
アームの違いによるものか、
キャビネットの材質の違いによる効果か、
重量増加によるものかは分からないけれど。


やっぱりアナログはいい。
声を大にして言いたいです。
アナログは愉しい。麻薬的なまでに。

裏を返せば、だからヤフオクのレコードウォッチから足を洗えないのだけど・・・・・・。



JUGEMテーマ:オーディオ
2009.07.12 Sunday

現物主義

コーヒーテーブル

先週の話ですが、
名古屋のインカウンターhttp://www.encounter-nj.com/index.htmlというお店でコーヒーテーブルを買いました。
事前にネットであたりをつけていたのですが、本当は別のテーブルを狙っていたのです。
(40'sアメリカ製、天板にタイルが敷かれている濃い色のテーブル)
しかし現品を見るといまいち、イメージと違う。
よくある話です。

そこで、写真ではあまりピンとこなかったこのテーブルを見せてもらうと、
実物はネットで見たときよりも遥かに良い。
JBLオリンパスと同じ50〜60'SのMade in USA、仕上げはウォールナット。
なおかつクアドラスパイラのラックとお揃いの四方が絞られた絶妙なデザイン。
ここまでどんぴしゃだと怖いくらい。
気長に探し続けた甲斐があった!


気長と言えば相も変わらず自転車探しを続けている訳ですが、
今日は弟とふたりで町田の有名なフレームビルダー、
ケルビムhttp://www.cs-cherubim.com/へ行きました。

オーダー自転車ってどんなもんなんだろう? とおそるおそる店内へ入ると、
Handmade by Japanese bilder のほとんど工芸品ともいえる美しさ!
実物に比べれば、HPや写真からはその魅力の数%しか伝わってない。
正直、他のメーカーの自転車はもう見る気になれないかも・・・・・・。


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