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2014.10.23 Thursday

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2010.04.29 Thursday

in お茶の水

4/24はシンダックス主催のRMEのセミナーに参加するため、
studio K'sで有名なカメラマンの山本さんの所へお邪魔した。

いや、大変刺激を受けました。
思わず雑誌PCオーディオfanを買っちゃったしね。

「気楽にいい音を」という僕のPCオーディオスタイルは変わらないけれど、
少し動き出してもいい時期かもしれない。


その後はいつもwebでチェックしている
TOKYO Wheelshttp://www.tokyolife.co.jp/tokyowheels/のリアルショップ、
新宿マルイのローテイトストアhttp://www.0101.co.jp/brands/rotatorstore/index.htmlを回った。
ようやく季節も春めき、クロップドパンツが欲しくなってきた今日この頃。
買わなかったけれど。


この日はFRC02を輪行して、
中野〜お茶の水〜浅草橋〜新宿〜立川
と約50kmコースを走った。
距離云々の問題より、
世田谷区に入ったあたりから甲州街道は

車道が狭いし
歩道も狭いし
交通量が多いし
人が多いしおまけに
路面が悪いし

と、とにかくストレスフル。

良い道がないものかな。
2010.04.22 Thursday

1Q84 BOOK3

発売されたばかりの村上春樹『1Q84 BOOK3』を一足先に読み終えた友人が譲ってくれた。
彼に貸していたBOOK1と2も戻ってきたので、今3冊が丸々手元にある。
感謝、だけど、読み終えるのが早すぎだろ!


BOOK3では緩やかに閉じられた1Q84年の世界の中で、
天吾、青豆、そして牛河の3人がそれぞれの目的によって捜しあい、あるいは身を潜めている。

BOOK1,2の時点ではどうして天吾がふかえりとセックスをしなければならなかったのか、
その必然性が(精液を搾り取ること以外に)疑問だったけれど、今回読み進めてみて納得した。
まぁ、ある意味、精液を搾り取ること自体が目的だったということなんでしょうけどね。

他の登場人物が輝きすぎて、
一番普通の存在である(そして普遍的な「僕」である)天吾がいまいち目立っていないのが気になる。
また青豆は本当に対価を払っているのか? ずっと村上春樹を読み続けてきたせいか、
話がうまく行き過ぎている点に逆に不安を感じる。

いくつかのポイントに焦点が当てられて掘り下げられている為、
前巻までよりも濃密な反面、広がりにやや欠ける感じもする。
投げかけられた最大の謎は(予想通り)ほったらかしのままだし。

等々のいちゃもんはつけているが、ぐいぐいと読み手を引き込むハルキ的文力は健在で、凄いと思う。
3人称になったことと、従来よりも比喩が目立たなくなったことで、
よく言えば地に足が着いた、わるく言えばやや普通っぽい文章になってはいるものの、
やはりこの文力はこの人にしか醸し出せない。

BOOK4もあるのかな?
BOOK3を読み終えた段階では、これで終わっても良いといえば良いけれど、
残された未消化の問題があまりに多いことが気にかかる。
どこかのインタビューで村上氏が語っていた
「自身のキャリアでもっとも長い話となる」
という言葉を信じて、BOOK4の発売を待つとしよう。

現在のところでは、ハルキ流エンターテイメントの集大成、という感想に変わりはない。
ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』がブライアン・ウィルソンの『スマイル』へと昇華したように、
『世界終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の「次」が『1Q84』である、
と断言しても良い。
『カフカ』に足りなかったものがこの物語にはある。



JUGEMテーマ:村上 春樹



2010.04.20 Tuesday

神代桜を見に行く

 

先週の土曜日は実相寺の神代桜を見に行ったのだけど、
すっかり散ってしまっていた。
残念。

この後は行きつけの喫茶店でゆっくり休んだ。
自転車に乗るとついついケーキをふたつ注文したくなるところを、
そこをグッとこらえる。
体重を絞った方が動きのキレがいい(気がする)ので、
プチダイエットに取り組み中なのだ。
目指せ65Kg!

それにしてもここ2週間くらい、寒暖の差があまりにも激しい。
体調には気をつけなければならない、けれど、
地球の体調はどんなもんなんでしょうね?


走行距離 約55km
走行時間 約2時間30分
平均時速 22km



2010.04.13 Tuesday

Knog ⇒ ANTAREX

せっかくカトーサイクルさんに交換してもらったフロントライトのknogだけれど、
先日トンネルを通った時の恐怖が忘れられず、外すことにした。

さらば、Knog!


そしておいでませ、ANTAREX。
 http://www.crops-sports.com/index.php/dl15/#4


これでフロント、テールともライトはANTAREXとなった。
まずはこれで様子を見るとしよう。
ちなみにテールライトのMX1は機能、デザイン、信頼感とも抜群です。


JUGEMテーマ:ロードバイク総合



2010.04.12 Monday

立川へ行く

ホイールを新調して以来、長い距離を走りたいと考えていたのだ。
昨日は天気も良かったことだし、遠出することにした。


9:00 自宅を出発

10:00頃 勝沼通過 セブンイレブンで休憩 勝沼ICを超えてからの登りがキツい

11:00頃 JR甲斐大和駅周辺の桜が見事だった 僕の中では今年のベスト
 道の駅甲斐大和にて休憩
 笹子トンネルは長くて怖いけれど、路面が滑らかで走りやすい

11:50頃 知る人ぞ知る大月の薪ストーブメーカー岡部工業所を通過

12:00 日本三奇橋のひとつ猿橋で正午に ここから15分程のうどん屋で昼食

13:30頃 セブンイレブンで休憩後、相模湖へ到着 この先が最大の山場

14:30頃 八王子通過

15:00 立川到着


走行距離 約120Km
走行時間 約5時間30分
平均時速 21.8km


とにかく今回ははじめてのロングライドだったので、自分がどこまでできるか不安があったけれど、
実際にやってみると何とかなるもんだ。

もちろん学ぶべき点は幾つもある。

3時間位走った頃から、尻が痛くなってきた。
レーパンはどうも苦手だけれど、
少なくともインナーパンツはロード用のものを揃えた方が良い。
出発前に5mm程サドルを上げたのだけど、走り終わってから膝の裏に少し痛みがあった。
サドルは元の高さが良いかも知れない。
Knogのフロントライトは2台目もやはり不安定で、
トンネルのように逃げ場がない場所では本当に不安だ。
下手すれば生死に関わる問題にもなってしまうだけに、考えるべき。
ヒルクライムでファイナルローを多用してしまうのはやはり情けない。
ダンシングはスムーズにできないし、何よりも力が足りない。
もっと練習をした方が良いんだろうなぁ。
・・・・・・等々。

逆に一番の収穫は、そうは言っても自分に自信が持てたことかな。

その後は立川をぶらぶらして、焼き鳥をつまんで、
FRC02を輪行バックに詰めて鈍行で帰りました。


JUGEMテーマ:ロードバイク総合
2010.04.07 Wednesday

グローブ

立川に出張した時に買ったRIN PROJECTのグローブ。


春を感じる爽やかなカラーが良い、けれどそれ以上に。

今まで使っていたバイク用のレザーグローブよりも、ハンドルが握りやすい。
やはり蛇の道は蛇、ということですな。



JUGEMテーマ:ロードバイク総合 

2010.04.04 Sunday

味噌を作る

例年は3月に味噌を作っていたが、何やかんやで4月にずれ込んでしまった。

味噌は寒仕込み、と言うけれど、母親が以前姑(つまり僕の祖母)から聴いた話では、
5月頃まで問題ないということだった。
今回材料を買ったお店でも同じことを言っていたという。

実際のところ、年間を通して味噌は作れるようだ。
ただし、寒い時期の方がより良い味噌が作れる、ということらしい。

今回の材料は大豆を5升、米麹3枚、麦麹7枚、塩4kg。
で購入した。
毎回比率が同じというわけではないので、結構アバウト。
「去年と今年で味が違ってるね」と味覚の鋭い人には言われるかも知れない。

前夜に仕込みをする。
2種類の麹を混ぜ合わせておく。(これはお店でやってくれる)
大豆を洗い、水に浸しておく。

大鍋で2度に分けて大豆を煮る。
大体1回あたり3時間で指で簡単に潰れるくらいまで柔らかくなる。
その間せっせと薪をくべる。

実は我が家の味噌作りは、冬の間に剪定した枝の処分も兼ねている。
焚付け用の細枝はあっという間になくなってしまう。
太い枝も、2回目の大豆が煮える頃には綺麗に灰になっている。

大豆が煮えたらミキサーで潰し、麹と塩をまんべんなく混ぜ合わせる。

混ぜ合わせた種を、
ハンバーグを作る時みたいに空気を抜いて甕に詰める。


あとはカビが出ないように表面を隙間なく塩で覆い、重石を載せる。
そして涼しい場所で寝かせる。

3人がかりで朝から作りはじめて午後3時くらいまでかかるから、結構大変な作業だ。
しかし、手前味噌で食べる野菜スティックは、
(野菜スティックに限った話ではないけれど)やはり美味しい。
年に1日くらいはこういう日があってもいいと思う。


味噌作りが終わった後で、桜を眺めて疲れを癒した。

徳島堰の桜並木は散りはじめていた。
車の窓を全開にしてとろとろと走っていると、キリッとした風に吹かれて花吹雪が舞った。

JUGEMテーマ:エコライフ 
2010.04.03 Saturday

満開

春は気ぜわしい。

次から次へと花が開き、開ききったかと思うと散っていく。
散ったと思うとまた別の花が咲く。

しかも一本の樹が満開に花開くのはせいぜい2,3日。
時を逃すとなんとももの足りない、むす痒さすら感じてしまう。

しかしだからこそ、その一瞬に遭遇したときの喜びもまたひとしお、
とも言えるのかも。


春といえばまず桜を思い浮かべるのだろうけれど、
個人的にはスモモの花のほうを好んでいたりする。

ほとんど黒に近いごつい幹に、真っ白な花の対比が潔い。

李、と書いてもなんかしっくりこない。
すもも、ではこの樹の強烈さが伝わってこない。
やはり、スモモ、とカタカナで書くのが一番似合うと思う。

この花は盛りを過ぎるととたんに、抜けるような白さが消え失せてしまう。
今では花は黄ばみ、散り始めている。

日付を見たら3月28日に撮った写真だった。
一週間が早い。



同じ日の、庭の樹。
名前すら知らなかったけれど、まるで生命力が迸っているような盛りに思わず写メ。


何だかんだと言いつつ、やっぱり桜もいい。

昨日は出張した立川駅北口の桜は、まるで待ち構えていたかのように狂い咲きだった。
街には夜桜が良く似合う。


そして今朝、昭和町の正覚寺で撮った桜。

土曜出勤の憂鬱が一気に吹き飛ぶ豪奢さ。

やっぱり桜は単なる酒のつまみなんかではなく、
その儚さに感じ入るものなのだろう。


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