2011.02.28 Monday
催花雨
カラッとした冬の空気が去り、しっとりとした雨の気配が近づいてくる2月下旬を、
昔の人たちは催花雨と呼んだ。
草木が目覚めるための恵みの雨をもたらす時期だ。
冷たく固まった地表を突き破って、楽しく力強い花が咲きますように。
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2011.02.26 Saturday
落車
今朝落車してしまった。
もっともっとずっと乗ってあげるつもりだったけれど、
本当にごめん。
リアディレイラーも厳しいかな・・・
身代わりになってくれたおかげで、命を拾ったよ。
ありがとう。
そして心配して頂いた皆さん、本当にごめんなさい。
擦傷が多少ありますが、レントゲン写真によると骨には異常ありませんでした。
医者の話では6時間後くらいからむちうちの症状が出始めるということで、
確かに手首がずきずきと痛むようになってきました。
しかし今のところ首には症状なしです。
何にせよ気をつけなければいけませんね・・・。
完全に自己責任ですし。
フロント周辺から異音が聴こえたので、
サイコンの受信部が当たっているのかなと思って手を伸ばしたところ、
手が巻き込まれてフロントがロックし、頭から一回転してしまった。
後ろから車が来ていたら轢かれていたし、
スポークや車体がもっと固かったら指が千切れていたかもしれない。
ヘルメットがなかったら頭部に深刻なダメージを受けただろう。
その意味ではまだ幸運だった。
しかし、自転車競技の選手は本当に生死隣り合わせの場所にいるんだなぁ・・・
そしてそのマネゴトをしている僕のようなホビーユーザーだって、
当然しっかりとした意識を持たなくちゃならないのに。
金曜日の帰り際同僚に、
「(シャカリキの)テルみたいにハンドル持ったまま事故るなよ!」
と冗談を言われたけれど、まさか本当にそうなるとはね・・・
2011.02.25 Friday
今週のショートライド(2/21〜2/25)
一日、また一日と日が経つにつれ春が近づいてくる。
と油断していると、寒気が入り込んでくる。
しかしその繰り返しが春そのものという気もする。
花見の晩はいつだって冷えている。
2/21(月)
晴天 微風
距離 60.18km
平均速度 27.46kmh
平均ケイデンス 93R
平均心拍数 128bpm
昨日のロングライドがグダグダで終わってしまったので、
週の頭とは言え結構体力が残っている、
気がしていた。
北の平地ルートを快適に境川、八代、石和、春日居と走る。
しかし甲府に入り、市内を走っている途中でエネルギーが尽きる。
(ジテツウの帰りにハンガーノックって・・・。)
敷島のデイリーヤマザキでパン
(本当はあんまんが欲しかったのだけど、あんまんどころか中華まん系はすべて売切れだった)
を食べてグリコーゲンを補給するも、時既に遅し。
昨日と同じくグダグダになって帰宅。
2/22(火)
晴天 微風
距離 33.90km
平均速度 28.49kmh
平均ケイデンス 99R
走る前からハンガーノック。
って、これじゃただの笑い話だ。
あまりにお腹が空きすぎて普段のペースで走るのは危険。
とにかく早めにコンビニで補給し、南回りの平地コースを短かく走ることにする。
笛吹川沿いの国道140号は緩い下りにも関わらず、向かい風に押し返される。
いつもの集合場所、三珠のデイリーでアンマン(324カロリー)を食べる。
少し元気が出たので、富士川大橋まで下って橋を渡り、甲西道路を北上して帰宅。
打って変わって追い風だったので、気持ち良く走れた。
2/23(水)
晴天 微風
距離 60.50km
平均速度 28.35kmh
平均ケイデンス 97R
暖かくなってきたのでLSDペースで走りますか!
とBBさんを誘って北平地ルートへ。
実は会社帰りに誰かと一緒に走るのははじめてなので、ちょっと新鮮だ。
最初はLSDペースなのに、徐々にペースが上がってしまうのは致し方のないところ。
140号沿いの石和のファミリーマートで休憩し、交差点で信号待ちをしていると、
めちゃくちゃ速いビアンキのミニベロに抜かれる。
あれが甲府に出没すると噂される、ミニベロ乗りの外人さんなのだろうか?
甲府駅北の新しい道を通り、荒川を越えたところでBBさんと別れる。
これからは毎週水曜日は「部活」ですか、BBさん!?
そのまま登美の丘からラザウォークに下り、甲西道路を南下して帰宅。
2/24(木)
雨のち曇り
距離 0km
思っていたよりも前日の走りが堪えていたようで、一日眠かった。
というより、眠いのは花粉の影響かも?
2/25(金)
晴天 無風
距離 21.28km
平均速度 25.56kmh
平均ケイデンス 92R
4月上旬並みの気温と、とにかく暖かい。
帰宅時にはネルシャツとTシャツの2枚でも充分だった。
明日からはまた冷えるみたいだけれど・・・。
その明日に備え、短く軽く。
ドラッグストアに寄ってのたのたと帰る。
帰宅後、週に一度のチェーンクリーニングでパナモリ君をばっちり綺麗にしてあげて、
新兵器を投入。
通称 MONO消しゴム こと ミシェランPRO3を装着。
走りは良いがとにかく削れやすい、という話なのでちょっと不安もあるが、
定番として一度は履いてみたいタイヤだった。
それに、実はそこそこのグレードでカラーを選べるタイヤが少ない。
さて、走りにはどう効いてくるのかな?
それからドラッグストアで購入した鼻水の薬は効くのだろうか?
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2011.02.20 Sunday
ローディたちは唐揚げ屋をめざす
2/20(日)
晴天 無風
今日は天気が良く、気温も暖かい。
これからしばらくは暖かい春の陽気と、冬のぶりかえしとのせめぎ合いが続くのだろう。
とりあえず今週は暖かい日々になりそうだ。
ここしばらく御無沙汰だったCMMのツーリングだが、今日はしっかりと参加する。
アオさん、BBさん、フカさん、モッチーさん、KOHさん、そして新加入のコバさんという大所帯で身延の定食屋、
玉川楼へ向かう。
アオさん、BBさん、フカさん、KOHさんは昨日に続いて2日連続の100km越えだけど、
これくらいはもはや当たり前なのだ!?
8時半に三珠のデイリーヤマザキに集合する。
CMMでは新車ラッシュが続いている。他人のものとは言え、見ているだけでも楽しい。
コバさんのSCCOTT。
僕のパナモリと同時期に買ったそうだけど、実は既に新車をオーダーしているらしい・・・。
モッチーさんの新車、KUOTA KULT。
アルテグラ、レーシング1仕様!
エアロでレーシーなフォルムと、かわいいロゴの対比がミドルエンドの余裕を感させてニクい。
そしてこちらはDURA、マヴィックR-Sys SL仕様のKOHさんの新車、BOMA RS-I。
軽!!
(画像が青っぽいのは僕がグルメモードで撮影していたからです。
決してニコンS6000の責任ではありません。悪しからず。
やっぱり初心者はAUTOに限る・・・)
一列となって富士橋を渡って国道52号へ。
最初はKOHさんが曳いていたが、途中からいつものようにこのコースが大好きのアオさんが先頭に。
下り基調の道を快調に飛ばし、飯富のローソンで休憩する。
おおっと、向かい側から走ってきたのは、時間制限の為に今回参加できなかったスガッチさんだ。
年末以来、しばらくロードはご無沙汰していたようだ。
(MTBでは太良峠を攻めたそうだけど・・・)
スガッチさんと別れ、再び52号を下る。
僕が35kmh位に抑えて曳く。(アオさんの40kmhオーバーで皆ヒィヒィ言っていたので・・・)
つもりだったけれど、所々で速度オーバーした気もする。
身延駅手前の峠でバラたし・・・。
まだ時間が早かったので、そのまま更に30分南下、レースモードに突入する。
このあたりの感覚が、完全に普通の人とかけ離れている気がする・・・。
内船手前の南部橋まで走り、そろそろいいだろうと言うことで対岸へ渡る。
渡った先は相又峡のちょうど手前。
標高123mから322mにまで一気に高くなる、僕的には一番テンションが上がるポイントだ。
昨日の疲れをものともしない鉄人、KOHさんの後ろにぴたりと付いて峠を攻める。
相又峡のトンネルに辿り着く前に集団がバラけて、先頭はKOHさんと僕、その後にモッチーさんとコバさん。
ローソンではキツそうなことを話していたけれど、全然大丈夫じゃないですかコバさん!
そして昨日も走ったお疲れ3人組を吸収して、いざ玉川楼へ!
僕ひとりだけご飯、唐揚げ大盛り(¥1,000)なのは御愛嬌。
カリッとパリッとした食感は健在。
アオさん、今年は何回通うつもりですか!?
食後にフカさんのリクエストで身延まんじゅうの発祥、甘養亭へ。
フカさんはドイターのバックパックまで持参していて、準備万全だ。
みんなで大量にオーダーしたので、久遠寺の三門まで上って出来上がるのを待つ。
こうして一列に並んでみると、白黒を基調とした統一感がある。
(カメラマンを除いて・・・)
帰宅してから来たモッチーさんのメールによると、かりんとう饅頭が「激ウマ」だったそうです。
僕も補給食としてオーソドックスな身延まんじゅうをひとつ買う。
満腹の腹とお土産の入った背中のポケットを抱えながら、再び対岸の県道へ渡り、いざ帰路へ。
まったりモードで国道300号の分岐点まで北上し、ここで帰宅組のモッチーさん、KOHさん、コバさんと別れる。
残った4人で足湯を味わいに、下部温泉郷へ。
渡るとメロディが流れる橋を越え・・・
湯之奥金山博物館の前にずらりと自転車を停め・・・
オープンしたばかりの足湯コーナーでたっぷり30分まったり。
おそらく以前来た足湯と同じ源流なのだろうけど、硫黄の臭いが鼻を刺激して、いかにも効きそうだ。
(硫黄泉の効能は動脈硬化、高血圧、高血糖、だそうです。ローディには無縁な気も若干しますが・・・)
足湯では疲れが取れ、まったりしながらの会話は楽しく、またお湯に浸かりながら食べる身延まんじゅうは実に美味しいのだけど、如何せん眠い。眠くなる。
まぁ、睡眠不足のせいでもあるけれど・・・。
やっぱりできることなら足湯は〆が望ましい・・・と贅沢なことを考える。
牙を抜かれた獣のように闘争心を失ったので、上りを避けて国道52号に戻る。
欠伸を連発しながら北上して、富士橋で皆とお別れ。
別れ際、アオさんがおもむろに
「今日はこっちへ行かないの?」
と指差したのはアップダウンが激しく楽しいウェスタンライン方面。
さすがはアオさん、実はどうしようかと迷っていた心の内を見事に見透かされた。
しかし、今日は本当に眠かったので諦める。
ひとりになってからはダラけないように、緩やかな上り基調の道を30kmオーバーで行くが、
やはり頭が冴えない。身体がふにゃふにゃになって力が入らない。走り方を忘れたようにケイデンスが上がらない。
帰宅してすぐにひと眠りしたのは言うまでもない。
距離 113.3km
平均速度 29.32kmh
平均ケイデンス 88R
平均心拍数 125bpm
2011.02.19 Saturday
雨水
2/19(土)
暦は雨水。
雪や氷が溶け、雨水となる時期。
今日は長野県の安曇野市で法事があった。
少し早く着いたので雪に覆われた林道をドライブしていると、
二匹の猿に遭遇した。
標高の高い常念岳は真っ白だけど、麓の山の雪は溶けている。
久しぶりの快晴だ。
法事が終わった後は、松本の街を散策。
昨年できたばかりの豆とコーヒーLauraでまったりする。
昔から雪を見ると無性に聴きたくなるのがビョークの『ヴェスパタン』だ。
雨水が過ぎ、この気分ともしばらくお別れかな。
ビョーク,マーティン・コンソール,ガイ・シグスワース,ジーナ・パーキンス,トーマス・クナック,ハーモニー・コリン
ユニバーサル インターナショナル |
2011.02.19 Saturday
今週のショートライド(2/14〜2/19)
ハックショイ!
――と花粉に悩まされる人が徐々に増えてきた今日この頃、
自分に症状がないのはもう完治した証拠では、という根拠のない妄想に浸っている。
(ちなみに花粉症歴は20年以上)
もし、花粉症がホントに治っていたとしたらこれはもう自転車のおかげだ。
有酸素運動によって血流が良くなり、体内に侵入した花粉を排出しているのだーー
という論文が書ける気さえする。
しかし今週も先週に引き続き天候が不安定で、自転車乗りとしてはつらい一週間となった。
2/14(月)
雨後雪のため車で通勤。
会社で筋トレ。
2/15(火)
朝方雨のうえ雪が溶けておらず、車で通勤。
2/16(水)
晴天 無風
2日間走れなかった鬱憤を晴らすべく、平地中心でやや長めのコース取りをする。
最大心拍の80%を狙った中負荷トレーニング。
距離 60.63km
平均速度 29.25kmh
平均ケイデンス 93R
平均心拍数 136bpm
もう少しで平均速度30kmオーバー達成・・・
2/17(木)
降水確率が高かったので車で通勤・・・
会社で筋トレ。
2/18(金)
雨が降っていたので車で・・・
自転車に乗らなければ花粉症がぶり返しちゃうじゃないか!(?)
来週は全般的に天気が良さそうだけど。
――頼むから晴れてね!
2011.02.13 Sunday
人はそれを無謀と言うのだろうけど
2/13(日)
晴天 無風
ようやく、待ちに待った晴れだ。
せっかくの3連休だと言うのに昨日も一昨日もまともに走っていないし、
明日以降また天候が崩れるというので焦燥感すら感じていた。
今日はCMMの計画もないので、単独走となる。
ルートは昨夜ばっちりと路面状態を確認した南方面。
メンバー内で好評の内船の焼きそば屋、小林焼きそば店で食べまくってやるぞ!
と鼻息荒く出発する。
甲西道路をひたすら南下。
ひとりなので多少トレーニング的な要素も取り入れようと、高架の上りでは下ハンを持ってダンシング。
インターバルトレーニングのつもり。
富士橋を東に渡り、少し戻って黒沢から県道9号へ。
六郷に抜けるトンネルまでの上りもダンシングで一気に駆け抜ける。
トンネルを抜けるとランナーの姿がちらほら。
どうやらマラソン大会のようだ。
ランナーを追い越しながら走っていると、下部温泉方面へ抜ける県道9号へ右折ではなく、
古関方面へ続く県道404号へまっすぐ向かっている。
(多分)走ったことがない道なので、予定変更で404号へ。
慈観寺にて。
せっかくデジカメを買ったのでやたらと撮りまくる。
(後で見直すとほとんど使い物にならないけど)
そのまま道なりに走り、国道300号にぶつかる。
ここでふと、一昨日の事が思い出される。
ーー富士山を走れなかった無念。
また、昨日の事が思い出される。
ーー身延以南の道には、雪ひとつ残っていなかった。
ということは、300号で富士五湖まで行けるのでは?
いったん思い立つともう止まらない。
もし路面が凍っていたら引き返せばいいさ・・・
と先日読んだ本の残り火が燻っているのかもしれない。
ウキウキしながら300号を上っていく。
木の上や周りには雪が積もっていたけれど、思っていた通り路面はすっかり乾いてきれいなものだ。
あちらこちらで雪が木の上からさらさらと落ちてきて、日の光に反射して幻想的な光景を醸し出す。
見上げれば雪、振り返れば雪。
車はほとんど通らず、最高に贅沢な時間を独り占めしている気分になる。
気分はすっかりツーリングモードなので、坂を攻めるのではなく淡々と上っていく。
10kmの上りを終え、中之倉トンネルに到着。
長いトンネルを抜ける手前も奥も雪国だった。
・・・と思っていたのだけど。
本栖湖から富士山を臨む。
このスポットには多くのカメラマンが屯して、思い思いにシャッターを切っている。
年老いた人もいれば、家族連れの若い男もいる。
雪、晴天、湖、富士。
確かに絶景だ。
・・・なんて気楽なことを考えていられたのもここまでで、この後が地獄だった。
路面一面がびしょぬれ状態で、走ると背中にまで水が飛ぶ。
それだけならまだしも、ちょっと日陰になると完全に凍っていて、まともに走ることすらできない。
ロードバイクというよりMTB、いや、アドベンチャーの世界。
前に行けば行くほど泥沼にはまっていくのはわかっていたが、時間は既に11時30分。
補給食も持たずに来たので、腹が減って仕方がない。
何としてでも河口湖のほうとう不動で暖を取るのだ、という悲痛な思いだけでペダルを回す。
しかし徐々に酷くなる身体の濡れと冷え、更には自動車の交通の妨げになっている現状からついに心折れ、
やむなく来た道を引き返す。
しかも引き返している途中で対向車が思いっきり水溜りの水を飛ばし、全身びしょ濡れになる。
・・・もう泣きそう。
負け犬のように中之倉トンネルを逃げ帰り、本来なら快適なはずの300号の下りに。
しかし、昼でも気温は1度。
しかも全身びしょ濡れ。
ソフトシェル素材に覆われたアウターはまだしも、
耐水能力0のビブタイツと、油断してシューズカバーを装着してこなかった靴の中がとにかく冷たい。
下りながら、コレ凍傷になるかも・・・。凍傷が酷くなってつま先が腐ってしまうかも・・・。
なんてネガティブな思考に支配されているあたりが完全に負け犬。
歯をガチガチ鳴らしながら道の駅しもべに緊急退避し、ようやく食事にありつく。
レンズが曇ってちゃんと撮れていない・・・。
この食事で命を救われました。
何はともあれ身体が6割方温まり、気分も落ち着いてきた。
残りの道はとにかくトレーニングに徹し、体温を高めようと決意する。
県道9号へ右折し、射撃場方面の上りを最初から最後までダンシングで駆け抜ける。
結構心拍が上がったおかげで、トンネルを抜けた後の下りも寒くない。
広域農道と交差するセブンイレブンの角まで県道9号を走り、
富士川大橋を渡ってウェスタンラインへ。
いつものように上りをタラタラと走るのではなく、
ダンシングで行けるところまで行き、力尽きてサドルに尻を突いてからもとにかくペダルを回す。
すぐ目の前にあった富士山が、もうあんなに遠くに・・・!
その後はループ橋を通って帰宅。
途中でコルサのメンバーとひとりすれ違った。
きっとみんな待ち望んでいたからだと思うが、今日はいつもより多くのローディと遭った。
もっとも、国道300号沿いではひとりも見かけませんでしたが・・・。
距離 117.66km + 12km(帰宅してからDAHON君で)
平均速度 26.35kmh
平均ケイデンス 81R
平均心拍数 132bpm
P.S
いつもよりもパナモリ君の汚れがひどかったので、謝りながら水洗いしてあげた。
リムに入り込んだ水を抜く為、車体をひっくり返してタイヤの空気を抜く。
そこでふと思ったのが、サイコンのセンサーの位置。
僕は今まで一番外周側にセンサーを設置していたけれど、
慣性への影響を考えるのならなるべく内側につけた方が良いでしょう?
しかも、センサーをつけない状態でホイールを手で回してみて、
いつも止まる場所の真上のスポークに取り付ければ回転効率が上がるはず。
(タイヤ/チューブの精度によって、止まる場所がズレる可能性があるけど)
ひょっとして、コレって常識・・・?
2011.02.13 Sunday
久しぶりの名古屋
2/12(土)
大雪で今日も走れないので、今年一度も顔を出していない名古屋のお店に行く気になった。
考えてみれば、かれこれ10年以上のお付き合いになる・・・
十年一昔とはよく言ったものです。
しかしチェーン規制の中央道では、須玉でタイヤ確認の為に1車線に制限されていて、大渋滞。
普段は2時間半の道程が、2時間経ってもまだ辰野という有様だ。
結局、お店に着いたのは1時過ぎ。普段の倍の5時間。
PCオーディオの最先端を聴かせて貰いました。
PCはやっぱりwindowsよりもMacの方が良いみたい。
でも、まずは別のブツを手に入れてからゆっくり考えるとしよう・・・。
TANNOYのキングダムロイヤルも良い音をしていた。(先代のキングダムよりも僕好み)
流石はペア550万のスピーカー・・・!
とは言っても高価な機器ほど鳴らすのが難しいので、単純に値段だけでは決まらないのだけど。
しかし社長が更に追い込めば、もっと良い音を出しそうな気がする。
それだけの器がありそう。
いつもは閉店時間までゆっくりしていくのだけど、路面の凍結が怖かったので早めに帰路につく。
Yahooの交通情報を見ると中央道で事故があったので、東名で帰る。
しかし、途中のパーキングで仮眠を取ったのと、
清水で高速を降りてからは明日ロードで走れるかな・・・とあちこちの路面状態をチェックして回っていたせいで、
結局行きよりも長く6時間もかかってしまった。
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2011.02.12 Saturday
デジカメとサドルバッグ
デジカメ欲しい欲しい病が発症して以来、
各種調査――聞き込み、店頭での確認、ネットサーフィン、etc.――を行ってきた。
何しろデジカメを買うのは初めてなので、知らないことが多い。
だからと言って片っ端から訊いて回ると、判断基準がブレて何が良いのかわかなくなってしまう。
そこで初心に帰り、使用用途を考えてモデルを絞ることにした。
* 基本はツーリングでの風景写真
* ロードバイクで持ち歩くので、なるべく軽く小さい方がいい
* 最新機種を求める必要はない
* (安価なモデルでは大差ないという意見もあるけど)ニコンの発色が好み
* 動画は撮らない
ということで、後継機種が出たばかりのニコンのS6000に決定。
しかもカメラのキタムラにお得なアウトレット品(箱が少し汚れているだけで、メーカー保証もしっかりつく)
が置いてあったので、¥9,800で購入。
安!
デジカメの次はサドルバッグだ。
ニコンがぴったり収まり、スタイリッシュで、ペダリングの邪魔にならないものが好ましい。
(他の荷物はツールボックスに入れるので、デジカメさえ入れば充分)
現物を合わせてあれこれ試した結果、TOPEAKのプロパック マイクロ サイズを選択した。
TOPEAKのサドルバッグは走行中に誤って外れることが少ないという話だし、
(他メーカーの中にはアタッチメントが外れて落ちてしまうものもあるらしい)
しかも作りがしっかりしているので、安心感がある。
コレは携帯で撮った写真。
S6000はブラックを考えていたのだけど、アウトレット品がレッドだったのでこちらにした。
実際に見てみると、レッドの方が高級感がある。
サドルバッグをつけるとこんな感じになる。
(こちらはデジカメ撮り。携帯よりも発色がキレイ。・・・ですよね?)
存在感が控えめで、お気に入り。
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2011.02.11 Friday
今週のショートライド(2/7〜2/11)
2/7(月)
晴天 無風
距離 38.17km
平均速度 28.00kmh
平均ケイデンス 97R
平均心拍数 128bpm
回復走でくるくると。
140号を富士橋まで走り、甲西道路を北上して帰宅。
2/8(火)〜2/10(木)
降水確率が40%越えの日が続き、
(結局ほとんど降らなかったのだけれど・・・)
自転車通勤を断念。
無念。
2/11(金)
雪 無風
距離 23.48km
平均速度 34.94kmh
平均ケイデンス 100R
平均心拍数 127bpm
今日は建国記念で祝日なのだけど、会社は大型連休の振替えで出勤。
・・・だったのだけれど、有休を取って世間並みの3連休にした。
山梨に用事があるというlaundryさんと富士山一周計画を企てていたからだ。
しかしよりによってこのタイミングで今年初めての本格的な降雪に見舞われ、
計画を断念せざるを得なかった。
せっかくの有休なので、3本ローラーで汗を流す。
しかし、ローラー台ではテンションが上がらず1時間も続かない。
ラジオを聴きながら走るのだけど、
3本ローラーではラジオのDJの会話もほとんど耳に入らないので、
ただただハムスターみたいにペダルを回し続けるしかない。
インターバルトレーニングを試してみたが、キツい割にはイマイチ充実感が得られない・・・。
こういうときはDVDでも見ながら固定式ローラーを漕いで過ごすのが良いのかな・・・
と思ったりする。
今週末も、来週も天候が悪い。
弟達は嬉々としてスノボーに出かけて行ったけれど、自転車乗りには厳しい天気だ・・・。
家で悶々としていても仕方がないので、マーチで新たなパン屋開拓の旅に出る。
武田神社の西へ数100m、天然酵母の「ピエヌ」にはカフェスペースがあり、軽食も食べられる。
緑ヶ丘球場の目の前の「榮や」でもパンを買い込む。
試食したラスクが美味しかったので、期待できる。
どちらのお店のパンもまだ食べていない。
明日の為に取っておくのだ。
楽しみだなあ。