2011.05.28 Saturday
ひと手間かける
いよいよさくらんぼシーズンが到来する。
なんちゃって兼業農家である我が家でも、この時期は忙しい。
・・・と思いきや、
観測史上2番目という早さの梅雨入り。
更には台風の発生。
雨ニモ負ケル
風ニモ負ケル
大和撫子なさくらんぼ(あえて言わせてもらうと、ガサツな「チェリー」なんぞとは一緒にしないで頂きたい)に与えるダメージはもの凄く大きい。
特に路地モノしか栽培していない我が家のような弱小農家では、
全滅必至だ。
(ビニールハウスはビニールハウスで問題があるけれど)
ああ、やる気が出ない・・・。
貝殻虫まで大量発生しているし・・・。
まあ、こういう年もあるでしょう。
気を取り直して、前から気になっていたビアンキ ピスタのあれやこれやをプチ変更した。
ハンドルをニットーに。
ハンドル幅は芯々で420mm。
バーテープはデダチャイ アッソルトとお揃いのフィジークに。
同じフィジークでも色が違うと、素材も違う。
黒はコルクっぽい素材だ。
それから、実は前から気になっていたOWLEYE テイルライト 5LED。
コイツは明るく、デザインが良く、軽く、壊れにくく、更にはUSBで充電可能、使いやすい、
と大のお気に入りなのだけど、
画像が小さいけれどわかるかな?
取り付け治具がカッコ悪い・・・。
コレをなんとかしたいと思っていた。
で、
SW230で頂いたアダプターにひと手間かけました。
これで見た目も満足!
あとは、雨さえ止んでくれればなぁ・・・。
JUGEMテーマ:ロードバイク総合
なんちゃって兼業農家である我が家でも、この時期は忙しい。
・・・と思いきや、
観測史上2番目という早さの梅雨入り。
更には台風の発生。
雨ニモ負ケル
風ニモ負ケル
大和撫子なさくらんぼ(あえて言わせてもらうと、ガサツな「チェリー」なんぞとは一緒にしないで頂きたい)に与えるダメージはもの凄く大きい。
特に路地モノしか栽培していない我が家のような弱小農家では、
全滅必至だ。
(ビニールハウスはビニールハウスで問題があるけれど)
ああ、やる気が出ない・・・。
貝殻虫まで大量発生しているし・・・。
まあ、こういう年もあるでしょう。
気を取り直して、前から気になっていたビアンキ ピスタのあれやこれやをプチ変更した。
ハンドルをニットーに。
ハンドル幅は芯々で420mm。
バーテープはデダチャイ アッソルトとお揃いのフィジークに。
同じフィジークでも色が違うと、素材も違う。
黒はコルクっぽい素材だ。
それから、実は前から気になっていたOWLEYE テイルライト 5LED。
コイツは明るく、デザインが良く、軽く、壊れにくく、更にはUSBで充電可能、使いやすい、
と大のお気に入りなのだけど、
画像が小さいけれどわかるかな?
取り付け治具がカッコ悪い・・・。
コレをなんとかしたいと思っていた。
で、
SW230で頂いたアダプターにひと手間かけました。
これで見た目も満足!
あとは、雨さえ止んでくれればなぁ・・・。
JUGEMテーマ:ロードバイク総合
2011.05.22 Sunday
ルイガノグリーンカップ(の応援)に行こう!
いよいよMt・富士ヒルクライムまでカウントダウン。
(僕は出場しませんが)
今週もSW230では日曜日にスバルラインの走行を予定している。
しかし予報は雨だ。
会社で会ったKOHさんとは「どうする?」「どうしましょう?」と会話をしていたけれど、
その直後のCMMメールで、
ルイガノグリーンカップに参加するスガッチさん、ユキ姐さん、シナッチさんの応援に行くことになった。
8:00竜王駅に集合。
アップを兼ねて、少し遠回りしながら集合場所へ向かう。
平日はビアンキ ピスタばかりなので、信号で止まる度に足を休めるのが逆に怖くなっている。
足を回さなければいけない、回っていなければならない、と脳に刷り込まれているようだ。
ある意味ピストに慣れてきたということなので、歓迎すべきことのような…
7:45竜王駅着。
まだ誰もいない。
デダチャイとビアンキのポジションはほぼ同じだけど、
ビアンキの方が5mmほどステムが長く、ハンドル高も1cmくらい高かった。
デダチャイ アッソルトはロングライド用なので気持ちリラックスポジションでいいのだけど、
少し物足りなかったので皆を待っている時間にハンドルを下げてみた。
本日の参加者はフカさん、BBさん、アオさん、モッチーさん。
メールがなかったので予想していたけれど、KOHさんはやはり・・・。(1:23:54って速すぎでしょ…)
5人で32km/hで回しながら韮崎の農道を走り、
「ツール・ド・フランスみたい」に2列でのローテーションを練習する。
しかし、いまだにツール・ド・フランスのDVDを見たことがないので、
イマイチ実感が掴みづらい。
(ゴメンナサイ…)
そろそろそういうものにも目を向ける時期なのだろうか・・・?
かかしの里から西へ折れ、大武川の上流へ。
このあたりからアップダウンがきつくなり、集団がバラける。
膝の調子が万全ではないBBさんはかなりキツそうだ。
道が平坦に戻ると、風が涼しく、空気の良い、絶好のサイクリングコースでリラックス走行。
巨人に挑みかかる兵士…ではなく、
タラの芽に我を忘れるアオさんの図。
サコッシュは山菜でいっぱいになりました。
20号に戻るとローディが大勢走っていて、サポートカーの姿も見える。
どうやらなるしまフレンドの走行会のようだ。
男女問わずこれだけたくさんの人が参加しているとは、
やはり今自転車に来ている波は半端じゃないね。
だからこそ自動車と自転車が共存できる道路設備、ルールの見直しも急いでもらいたいところだけれど・・・。
優先すべきことが他にもあるので、贅沢は言えませんが。
長野に入ってすぐ、下蔦木の交差点を右折して、
小淵沢インターまで県道11号をヒルクライム。
ヒルクライムのタイムを伸ばすにはどうすれば良いのだろう?
YOUCANの白川さんは「激坂過ぎない高配をひたすら坦々と、ケイデンスを上げて練習する」と言っていたので、
ピストで激坂に挑むのはあまり意味がない、というのは確かだ。(笑)
ランチは小淵沢インターすぐのCercleでパンを買い込み、ルイガノカップを観戦しながら食べる。
Cercleではちょうどピザが焼き上がるところだったので、
フカさんを除くみんなで4等分する。
向かいのセブンイレブンでドリンクを補給する。
各自サコッシュにパンを詰めた後は、再び富士見高原までのヒルクライム。
僕とモッチーさんがまず辿り着き、
次にフカさん、そのあとは調子が悪いBBさん・・・
あれ?
アオさんが来ない・・・?
待てども待てども姿は見えず・・・。
モッチーさんが電話すると、他のサイクリストと見間違えて行き過ぎてしまったらしい。
いつも道案内役なのに、珍しいこともあるものだ。
という訳でアオさんを除く4人で先に会場へ。
MTBのイベントだけあって砂埃が舞い、選手は泥まみれ、汗まみれ。
しかも5時間耐久レースのちょうど折り返し時間だったので、みんなキツそうだ。
スガッチさん発見!
ピースするものの、表情にゆとりがない・・・。
おぉ、Springwind230のタクちゃんも!
(一番真剣に走っていた)
続いてユキ姐さん。(僕たちが到着して最初の1週目)
日焼けと土で真っ黒です。
ユキ姐さん2週目のインターバルでようやくアオさんも到着。
ユキ姐さんは本業が忙しいため、このあとレースを離脱して帰っていった。
お疲れ様です・・・。
一見元気そうなシナッチさんも・・・
足首のボルトを抜いたばかり、さらには腹痛でいっぱいいっぱい。
というか、この状態でもレースに出ようという意思に感服。
一通り慰労を済ませた(?)後は、草原に座ってパンを食べる。
レースというよりフェスティバル的な雰囲気で、
選手も思い思いに休憩をしている。
バイシクルクラブの記者が出場者と勘違いして、取材にやってきた。
いいえ、ロードで応援に来ただけです・・・。
詳しくは来月のバイシクルクラブで。(本当に載るのだろうか?)
この後、イベント会場に出店していたショップを回り、
(みんな安くなったライトを買い込んでいた)
十分すぎるくらいの休憩をとって会場を後にする。
腹持ちの良いパンをがっつり食べ、長い休憩をとったため、
眠さと気怠さで頭がぼんやりとしている。
ここからは基本下りなので足を止めて軽やかに下る。
しかし、CMM伝統の七里ヶ岩ラインに達すると様相が一変。
戦闘モードに突入、させられる?
いつもはアオさんが真っ先に飛び出すのだけど、頭痛があるようだ。
(ひとりで迷っていた時に標高を上りすぎた?)
僕も左足に痛みがじわじわと来ていたのであまり無理はできないけれど、
「先に行っていいよ」と言われたのでとりあえず前に出て、
この道初走行のモッチーさんがすぐ後ろにつく。
長坂の交差点で止まった後は、
調子が出てきたアオさんが前に出て45km/h〜55km/hで走行。
上りでスピードが緩んだところをダンシングで再び前に出て、何度かアップダウンを乗り越えるが、
足が限界になりながら60km/hで走っているところをアオさんにすっと抜かれ、
「速いな〜!!」と言いながら追っていくモッチーさんの後ろにも着くことができず、心折れる。
日野春駅前で車線規制が行われていたので何とかふたりに合流できたけれど、
コレがなければとっくにチギれていた・・・。
気を取り直して再スタート。
BBさんも追いついたので、4人で一列になって走る。
先ほどと同じく上りでアオさんがスピードダウンしたところをモッチーさんが抜き、
続いてそのモッチーさんを僕が抜く。
どこまで持つのかわからないまま先頭をひた走る。
途中、45km/hで流していると「もっと上げろー!」と後ろからヤジを飛ばされ、
50km/hまで踏んで心拍バクバク、足はガタガタになる。
休憩所のすぐ手前の信号で下り、最後に距離の長い上りとなる。
嫌な予感がしていたけれど、案の定下りきったところでアオさんが前に出た。
続いてモッチーさん、そして心得た走りのBBさん。
足が終わり皆の後ろに着くこともできず、本日2度目の挫折を味わいながら韮崎中央公園にゴール。
気温は30度以上、疲れ切ってドリンクをがぶ飲みする。
これからはスプリントでも遅れないように練習をしなければいけないなぁ・・・。
対乳酸トレーニングは嫌いだけれど、強くなるためにはそうも言っていられないし。
・・・って、いったい何を目指しているんだろう?
ついでにこの時、半袖ジャージのサイズが大きすぎることが発覚。
(薄々気づいてはいたけれど)
自転車に乗りはじめてから服のサイズがLかMがで迷うようになった。
今まではLサイズを選んでおけば、ほぼ間違いなかったのだけど。
体重はほとんど変わっていないのに・・・。
帰宅してシャワーを浴びてから、
疲れていたけれど鍼灸院とおつかいのためにビアンキ ピスタで出発。
来週からはさくらんぼの収穫時期で、土日のロングが走れなくなる。
そのあとは梅雨に突入。
今のうちに走れるだけ走りこんでおきたいなぁ。
走行距離 128.92 (ビアンキ ピスタ含む)
走行時間 5:13:07
平均速度 24.70
最高速度 63.87
平均ケイデンス 73
JUGEMテーマ:ロードバイク総合
(僕は出場しませんが)
今週もSW230では日曜日にスバルラインの走行を予定している。
しかし予報は雨だ。
会社で会ったKOHさんとは「どうする?」「どうしましょう?」と会話をしていたけれど、
その直後のCMMメールで、
ルイガノグリーンカップに参加するスガッチさん、ユキ姐さん、シナッチさんの応援に行くことになった。
8:00竜王駅に集合。
アップを兼ねて、少し遠回りしながら集合場所へ向かう。
平日はビアンキ ピスタばかりなので、信号で止まる度に足を休めるのが逆に怖くなっている。
足を回さなければいけない、回っていなければならない、と脳に刷り込まれているようだ。
ある意味ピストに慣れてきたということなので、歓迎すべきことのような…
7:45竜王駅着。
まだ誰もいない。
デダチャイとビアンキのポジションはほぼ同じだけど、
ビアンキの方が5mmほどステムが長く、ハンドル高も1cmくらい高かった。
デダチャイ アッソルトはロングライド用なので気持ちリラックスポジションでいいのだけど、
少し物足りなかったので皆を待っている時間にハンドルを下げてみた。
本日の参加者はフカさん、BBさん、アオさん、モッチーさん。
メールがなかったので予想していたけれど、KOHさんはやはり・・・。(1:23:54って速すぎでしょ…)
5人で32km/hで回しながら韮崎の農道を走り、
「ツール・ド・フランスみたい」に2列でのローテーションを練習する。
しかし、いまだにツール・ド・フランスのDVDを見たことがないので、
イマイチ実感が掴みづらい。
(ゴメンナサイ…)
そろそろそういうものにも目を向ける時期なのだろうか・・・?
かかしの里から西へ折れ、大武川の上流へ。
このあたりからアップダウンがきつくなり、集団がバラける。
膝の調子が万全ではないBBさんはかなりキツそうだ。
道が平坦に戻ると、風が涼しく、空気の良い、絶好のサイクリングコースでリラックス走行。
巨人に挑みかかる兵士…ではなく、
タラの芽に我を忘れるアオさんの図。
サコッシュは山菜でいっぱいになりました。
20号に戻るとローディが大勢走っていて、サポートカーの姿も見える。
どうやらなるしまフレンドの走行会のようだ。
男女問わずこれだけたくさんの人が参加しているとは、
やはり今自転車に来ている波は半端じゃないね。
だからこそ自動車と自転車が共存できる道路設備、ルールの見直しも急いでもらいたいところだけれど・・・。
優先すべきことが他にもあるので、贅沢は言えませんが。
長野に入ってすぐ、下蔦木の交差点を右折して、
小淵沢インターまで県道11号をヒルクライム。
ヒルクライムのタイムを伸ばすにはどうすれば良いのだろう?
YOUCANの白川さんは「激坂過ぎない高配をひたすら坦々と、ケイデンスを上げて練習する」と言っていたので、
ピストで激坂に挑むのはあまり意味がない、というのは確かだ。(笑)
ランチは小淵沢インターすぐのCercleでパンを買い込み、ルイガノカップを観戦しながら食べる。
Cercleではちょうどピザが焼き上がるところだったので、
フカさんを除くみんなで4等分する。
向かいのセブンイレブンでドリンクを補給する。
各自サコッシュにパンを詰めた後は、再び富士見高原までのヒルクライム。
僕とモッチーさんがまず辿り着き、
次にフカさん、そのあとは調子が悪いBBさん・・・
あれ?
アオさんが来ない・・・?
待てども待てども姿は見えず・・・。
モッチーさんが電話すると、他のサイクリストと見間違えて行き過ぎてしまったらしい。
いつも道案内役なのに、珍しいこともあるものだ。
という訳でアオさんを除く4人で先に会場へ。
MTBのイベントだけあって砂埃が舞い、選手は泥まみれ、汗まみれ。
しかも5時間耐久レースのちょうど折り返し時間だったので、みんなキツそうだ。
スガッチさん発見!
ピースするものの、表情にゆとりがない・・・。
おぉ、Springwind230のタクちゃんも!
(一番真剣に走っていた)
続いてユキ姐さん。(僕たちが到着して最初の1週目)
日焼けと土で真っ黒です。
ユキ姐さん2週目のインターバルでようやくアオさんも到着。
ユキ姐さんは本業が忙しいため、このあとレースを離脱して帰っていった。
お疲れ様です・・・。
一見元気そうなシナッチさんも・・・
足首のボルトを抜いたばかり、さらには腹痛でいっぱいいっぱい。
というか、この状態でもレースに出ようという意思に感服。
一通り慰労を済ませた(?)後は、草原に座ってパンを食べる。
レースというよりフェスティバル的な雰囲気で、
選手も思い思いに休憩をしている。
バイシクルクラブの記者が出場者と勘違いして、取材にやってきた。
いいえ、ロードで応援に来ただけです・・・。
詳しくは来月のバイシクルクラブで。(本当に載るのだろうか?)
この後、イベント会場に出店していたショップを回り、
(みんな安くなったライトを買い込んでいた)
十分すぎるくらいの休憩をとって会場を後にする。
腹持ちの良いパンをがっつり食べ、長い休憩をとったため、
眠さと気怠さで頭がぼんやりとしている。
ここからは基本下りなので足を止めて軽やかに下る。
しかし、CMM伝統の七里ヶ岩ラインに達すると様相が一変。
戦闘モードに突入、させられる?
いつもはアオさんが真っ先に飛び出すのだけど、頭痛があるようだ。
(ひとりで迷っていた時に標高を上りすぎた?)
僕も左足に痛みがじわじわと来ていたのであまり無理はできないけれど、
「先に行っていいよ」と言われたのでとりあえず前に出て、
この道初走行のモッチーさんがすぐ後ろにつく。
長坂の交差点で止まった後は、
調子が出てきたアオさんが前に出て45km/h〜55km/hで走行。
上りでスピードが緩んだところをダンシングで再び前に出て、何度かアップダウンを乗り越えるが、
足が限界になりながら60km/hで走っているところをアオさんにすっと抜かれ、
「速いな〜!!」と言いながら追っていくモッチーさんの後ろにも着くことができず、心折れる。
日野春駅前で車線規制が行われていたので何とかふたりに合流できたけれど、
コレがなければとっくにチギれていた・・・。
気を取り直して再スタート。
BBさんも追いついたので、4人で一列になって走る。
先ほどと同じく上りでアオさんがスピードダウンしたところをモッチーさんが抜き、
続いてそのモッチーさんを僕が抜く。
どこまで持つのかわからないまま先頭をひた走る。
途中、45km/hで流していると「もっと上げろー!」と後ろからヤジを飛ばされ、
50km/hまで踏んで心拍バクバク、足はガタガタになる。
休憩所のすぐ手前の信号で下り、最後に距離の長い上りとなる。
嫌な予感がしていたけれど、案の定下りきったところでアオさんが前に出た。
続いてモッチーさん、そして心得た走りのBBさん。
足が終わり皆の後ろに着くこともできず、本日2度目の挫折を味わいながら韮崎中央公園にゴール。
気温は30度以上、疲れ切ってドリンクをがぶ飲みする。
これからはスプリントでも遅れないように練習をしなければいけないなぁ・・・。
対乳酸トレーニングは嫌いだけれど、強くなるためにはそうも言っていられないし。
・・・って、いったい何を目指しているんだろう?
ついでにこの時、半袖ジャージのサイズが大きすぎることが発覚。
(薄々気づいてはいたけれど)
自転車に乗りはじめてから服のサイズがLかMがで迷うようになった。
今まではLサイズを選んでおけば、ほぼ間違いなかったのだけど。
体重はほとんど変わっていないのに・・・。
帰宅してシャワーを浴びてから、
疲れていたけれど鍼灸院とおつかいのためにビアンキ ピスタで出発。
来週からはさくらんぼの収穫時期で、土日のロングが走れなくなる。
そのあとは梅雨に突入。
今のうちに走れるだけ走りこんでおきたいなぁ。
走行距離 128.92 (ビアンキ ピスタ含む)
走行時間 5:13:07
平均速度 24.70
最高速度 63.87
平均ケイデンス 73
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2011.05.19 Thursday
ピスト de 夜練
気がつけば会社の駐輪場にはクロスバイクやらMTBやらミニベロやら、
新しい自転車が増殖している。
しかもそのうち4台がビアンキ。(僕のも含めて)
しかもそのうち3台がチェレステカラー。(僕のも含めて)
みんな、もっと違うの選んでくれよ!!
今日は定時後に安全講習会があるので、仕事が早くあがる。
久しぶりに盆地北部を半周するか!
と息巻いていた。
しかし終業直前に緊急の会議に呼ばれてしまい、
なし崩し的にいつもと変わらぬ時間に・・・。
安全講習会も後日受けなければならないハメに。
仕方なく一昨日も走った国道140号〜富士橋〜甲西道路の南平地周回ルートを回る。
甲西工業団地の信号区間を40km/hで走れば信号に引っかからないぞ!
とアオさんに教えられていたのでここはいつもぐいぐいと足を使う。
すると、今日はじめて信号に止まらずにクリアできた。
(記憶が曖昧だけど…、多分…)
これはかなり嬉しい。
ピスト効果?
しかしその後、
十五所の信号でクロスバイクを一台抜いて北上すると、背後に気配が。
抜いたはずのクロスバイクがピタッと後ろについている。
そのまま3〜4kmぴたりと後ろにつかれ、
クロスバイクは右折して開国橋方面に去っていった。
スプリンターっぽい力強い脚していたなぁ・・・
スネ毛も剃っていたようだし・・・
ピストで太めのタイヤのクロスバイクをチギれなかったことを、
悔しがるべきなのかな?
走行距離 38.55
走行時間 1:17:45
平均速度 29.75
最高速度 50.15
平均ケイデンス 83
JUGEMテーマ:ロードバイク総合
新しい自転車が増殖している。
しかもそのうち4台がビアンキ。(僕のも含めて)
しかもそのうち3台がチェレステカラー。(僕のも含めて)
みんな、もっと違うの選んでくれよ!!
今日は定時後に安全講習会があるので、仕事が早くあがる。
久しぶりに盆地北部を半周するか!
と息巻いていた。
しかし終業直前に緊急の会議に呼ばれてしまい、
なし崩し的にいつもと変わらぬ時間に・・・。
安全講習会も後日受けなければならないハメに。
仕方なく一昨日も走った国道140号〜富士橋〜甲西道路の南平地周回ルートを回る。
甲西工業団地の信号区間を40km/hで走れば信号に引っかからないぞ!
とアオさんに教えられていたのでここはいつもぐいぐいと足を使う。
すると、今日はじめて信号に止まらずにクリアできた。
(記憶が曖昧だけど…、多分…)
これはかなり嬉しい。
ピスト効果?
しかしその後、
十五所の信号でクロスバイクを一台抜いて北上すると、背後に気配が。
抜いたはずのクロスバイクがピタッと後ろについている。
そのまま3〜4kmぴたりと後ろにつかれ、
クロスバイクは右折して開国橋方面に去っていった。
スプリンターっぽい力強い脚していたなぁ・・・
スネ毛も剃っていたようだし・・・
ピストで太めのタイヤのクロスバイクをチギれなかったことを、
悔しがるべきなのかな?
走行距離 38.55
走行時間 1:17:45
平均速度 29.75
最高速度 50.15
平均ケイデンス 83
JUGEMテーマ:ロードバイク総合
2011.05.18 Wednesday
人は46−16Tでウェスタンラインを走れるのか?
平日の自転車通勤、週末のリハビリをビアンキ ピスタで走ってきたので、
ピストにも大分慣れてきた気がする。
固定ギアのピストは、巡航速度まで達すると楽に走れる。
速度が遅ければ重いギアを踏まなければならないし、
速度が早ければ軽いギアを回さなければならない。
重ければ筋力トレーニング、
軽ければペダリングトレーニングになる。
ピスト独自のダイレクト感というヤツも、
ここ数日の走行のおかげで味わう余裕が出てきた。
知らず知らずのうちに足が回っていく感覚が面白い。
と、何となく特徴がわかってくると、
人間いろいろなことにチャレンジしてみたくなるもの(?)。
更には、いつもブログでお世話になっている荒川軍団の皆さんの『鉄固定車』の影響をまともに受け、
「俺も固定車で叫びながら坂を上りてぇー!」
という訳のわからない願望が生まれたのであった(笑)。
そこで本日は、
「ピストでチャレンジ! ウェスタンライン」の巻。
ウェスタンラインはこんな道。
↓
自転車天国山梨が誇る周回道路の一角である。
残業終了後、コーヒーを飲んで気合を入れ、いざ出発。
国道140号を流してウォーミングアップする。
いつもなら富士橋まで南下するのだが、
今回は安全策を取ってふたつ手前の三郡橋から川を渡る。
最初から逃げ腰だ(笑)。
甲西工業団地を抜け、麓までの直線を上れば、そこはウェスタンライン。
坂が短ければ勢いをつけて一気に上ることが可能だけれど、
そんな小手先の走りは通用しない。
後ろ乗りでダンシングし、じわじわと踏む。
攻めではなく、守り一辺倒のダンシング、だ(笑)。
まずはトンネルまでが結構キツい。
足がぴくぴく反応している。
トンネルに入ると高配が緩やかになるので、少し足を休ませることができる。
しかし、トンネルを抜けるといよいよ坂が急になる。
斜度5%、7%・・・。
車体が、身体がふらつく。
最もきついところでは斜度10%に達する。
ここまでくると足というよりも、
上半身を固定するために力を費やすようになる。
肩が、背中が、腹が、腰が、身体を支えるために必死に抵抗している。
腕でハンドルを引き付け、足先に全身の体重を乗せる。
「バカヤロウ!! ふめるかァ そんなギヤ!!」
という由多監督(@『シャカリキ!』)の叫び声が聞こえる。
まっすぐ走れず、ゆらゆら蛇行してしまう。
この感覚は・・・
はじめてひとりで櫛形山林道を走った時と同じだ。
一年経ってまた同じことを感じている。
ようやく坂を上り切り、短い下りに入ると左足のふくらはぎが攣りそうになる。
うぉぉぉ、とか何とか、ひとりで喚き、手でマッサージし、足を回す。
結構忙しい。
再び上りに入り、ダンシングに戻ると足が楽になる。
ウェスタンライン最初のピーク、ほたるみ館に到着。
ここからは下りだ。
しかしピストの高速コーナーで死にたくないので、
スピードを緩めるために足で軽くバックを踏み、手でブレーキをかける。
遅い。
つまらない。
これがロードなら快適な下りが楽しめるのに・・・。
しかもだんだん足がピクピクと反応しはじめ、今度は右足が攣りかかる。
ヤバい!
更にブレーキを強く握りしめる。
ますますトロトロ運転。
いつもの倍の時間を費やして下りを終えると、
第二のピーク、三大王子神社入口までのヒルクライムだ。
正直ループ橋を上っていく自信がなかったのだけれど、
いざ走ってみると思っていたよりも楽だ。
ダンシング、シッティングを交互に繰り返す。
ループ橋のてっぺんに到着!
とは言っても相当息が荒かったので、
撮影を終えるまですぐ近くに原チャリの高校生(ほぼ間違いなく悪ガキ)
がたむろしていることに気づかなかった(笑)。
ここから一段とキツくなる上りを超え、三大王子神社への入口まで達すれば、
後はダウンヒルのみ。
先ほどの経験から、
急激に力の入れ方を変えると足が攣りやすい感じがしたので、
足でスピードを抑えるのではなくひたすら回してみる。
これが正解で、ふくらはぎに負担がかからない。
ただし膝から下を使うとまた攣りそうになるので、股関節で回しまくる感じだ。
ケイデンス120〜140くらいでくるくる回しながら帰宅。
これまでSW230でタクちゃんに
「10%くらいまでならピストでもイケる気がする」とか、
ブログのコメントでも
「スバルラインも上るだけなら何とか」とか、
さんざん大口を叩いてきたけれど、
一から出直します…!
走行距離 46.18
走行時間 1:43:04
平均速度 26.88
最高速度 49.57
平均ケイデンス 74
JUGEMテーマ:ロードバイク総合
ピストにも大分慣れてきた気がする。
固定ギアのピストは、巡航速度まで達すると楽に走れる。
速度が遅ければ重いギアを踏まなければならないし、
速度が早ければ軽いギアを回さなければならない。
重ければ筋力トレーニング、
軽ければペダリングトレーニングになる。
ピスト独自のダイレクト感というヤツも、
ここ数日の走行のおかげで味わう余裕が出てきた。
知らず知らずのうちに足が回っていく感覚が面白い。
と、何となく特徴がわかってくると、
人間いろいろなことにチャレンジしてみたくなるもの(?)。
更には、いつもブログでお世話になっている荒川軍団の皆さんの『鉄固定車』の影響をまともに受け、
「俺も固定車で叫びながら坂を上りてぇー!」
という訳のわからない願望が生まれたのであった(笑)。
そこで本日は、
「ピストでチャレンジ! ウェスタンライン」の巻。
ウェスタンラインはこんな道。
↓
自転車天国山梨が誇る周回道路の一角である。
残業終了後、コーヒーを飲んで気合を入れ、いざ出発。
国道140号を流してウォーミングアップする。
いつもなら富士橋まで南下するのだが、
今回は安全策を取ってふたつ手前の三郡橋から川を渡る。
最初から逃げ腰だ(笑)。
甲西工業団地を抜け、麓までの直線を上れば、そこはウェスタンライン。
坂が短ければ勢いをつけて一気に上ることが可能だけれど、
そんな小手先の走りは通用しない。
後ろ乗りでダンシングし、じわじわと踏む。
攻めではなく、守り一辺倒のダンシング、だ(笑)。
まずはトンネルまでが結構キツい。
足がぴくぴく反応している。
トンネルに入ると高配が緩やかになるので、少し足を休ませることができる。
しかし、トンネルを抜けるといよいよ坂が急になる。
斜度5%、7%・・・。
車体が、身体がふらつく。
最もきついところでは斜度10%に達する。
ここまでくると足というよりも、
上半身を固定するために力を費やすようになる。
肩が、背中が、腹が、腰が、身体を支えるために必死に抵抗している。
腕でハンドルを引き付け、足先に全身の体重を乗せる。
「バカヤロウ!! ふめるかァ そんなギヤ!!」
という由多監督(@『シャカリキ!』)の叫び声が聞こえる。
まっすぐ走れず、ゆらゆら蛇行してしまう。
この感覚は・・・
はじめてひとりで櫛形山林道を走った時と同じだ。
一年経ってまた同じことを感じている。
ようやく坂を上り切り、短い下りに入ると左足のふくらはぎが攣りそうになる。
うぉぉぉ、とか何とか、ひとりで喚き、手でマッサージし、足を回す。
結構忙しい。
再び上りに入り、ダンシングに戻ると足が楽になる。
ウェスタンライン最初のピーク、ほたるみ館に到着。
ここからは下りだ。
しかしピストの高速コーナーで死にたくないので、
スピードを緩めるために足で軽くバックを踏み、手でブレーキをかける。
遅い。
つまらない。
これがロードなら快適な下りが楽しめるのに・・・。
しかもだんだん足がピクピクと反応しはじめ、今度は右足が攣りかかる。
ヤバい!
更にブレーキを強く握りしめる。
ますますトロトロ運転。
いつもの倍の時間を費やして下りを終えると、
第二のピーク、三大王子神社入口までのヒルクライムだ。
正直ループ橋を上っていく自信がなかったのだけれど、
いざ走ってみると思っていたよりも楽だ。
ダンシング、シッティングを交互に繰り返す。
ループ橋のてっぺんに到着!
とは言っても相当息が荒かったので、
撮影を終えるまですぐ近くに原チャリの高校生(ほぼ間違いなく悪ガキ)
がたむろしていることに気づかなかった(笑)。
ここから一段とキツくなる上りを超え、三大王子神社への入口まで達すれば、
後はダウンヒルのみ。
先ほどの経験から、
急激に力の入れ方を変えると足が攣りやすい感じがしたので、
足でスピードを抑えるのではなくひたすら回してみる。
これが正解で、ふくらはぎに負担がかからない。
ただし膝から下を使うとまた攣りそうになるので、股関節で回しまくる感じだ。
ケイデンス120〜140くらいでくるくる回しながら帰宅。
これまでSW230でタクちゃんに
「10%くらいまでならピストでもイケる気がする」とか、
ブログのコメントでも
「スバルラインも上るだけなら何とか」とか、
さんざん大口を叩いてきたけれど、
一から出直します…!
走行距離 46.18
走行時間 1:43:04
平均速度 26.88
最高速度 49.57
平均ケイデンス 74
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2011.05.13 Friday
今週の出来事
今週は雨が続いた。
ある意味、痛めた足を休ませるにはちょうど良かったとも言える。
晴天が続くと飛び出したくなってしまう。
今まで鍼灸院というものに何となく胡散臭さを感じていたけれど、
腕の良い先生に処置をしてもらうとこんなに楽になるのかと驚いたり。
http://www16.plala.or.jp/furuya-bamm/
ついこの間SW230にオーダーしたブツがもう完成していたのかと驚いたり。
鉄車再び。
ビアンキ ピスタ ドロップ
ちょっと贅沢な
街乗り用に。
通勤用に。
サドルとシートポストはパナモリの忘れ形見、
ロールスと日東に変更。
そして今日は晴天。
足も完調とは言えないまでも、まあ何とかなる感じ。
ジテツーしかないでしょう!
生まれてはじめてのピスト体験です。
感想は・・・
怖かったです。
とりあえずハンドルを替えたいなぁ。
デダチャイアッソルトが44cmに対し、ビアンキの標準は42cmなので、やはり窮屈な感じ。
それからついでにブレーキも。
ピストは減速性能が命、という気がする。
バーテープもちょっと可愛いのに。
それからタイヤとホイールも・・・
ああ、楽しい。
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ある意味、痛めた足を休ませるにはちょうど良かったとも言える。
晴天が続くと飛び出したくなってしまう。
今まで鍼灸院というものに何となく胡散臭さを感じていたけれど、
腕の良い先生に処置をしてもらうとこんなに楽になるのかと驚いたり。
http://www16.plala.or.jp/furuya-bamm/
ついこの間SW230にオーダーしたブツがもう完成していたのかと驚いたり。
鉄車再び。
ビアンキ ピスタ ドロップ
ちょっと贅沢な
街乗り用に。
通勤用に。
サドルとシートポストはパナモリの忘れ形見、
ロールスと日東に変更。
そして今日は晴天。
足も完調とは言えないまでも、まあ何とかなる感じ。
ジテツーしかないでしょう!
生まれてはじめてのピスト体験です。
感想は・・・
怖かったです。
とりあえずハンドルを替えたいなぁ。
デダチャイアッソルトが44cmに対し、ビアンキの標準は42cmなので、やはり窮屈な感じ。
それからついでにブレーキも。
ピストは減速性能が命、という気がする。
バーテープもちょっと可愛いのに。
それからタイヤとホイールも・・・
ああ、楽しい。
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2011.05.08 Sunday
若彦トンネル、富士山五合目
GW最終日。
なかなか思うようには行かない連休だったけれど、そういう流れの時はじたばたしても仕方がない。
やれることをやって、楽しむまで。
今日はSpringwind230主催の富士スバルライン走行会。
6月12日に開催されるMt.富士ヒルクライムの練習も兼ねている。
CMMからはアオ会長、フカさん、新さん、KOHさんの参戦である。
他のメンバーは車で乗り合わせて9:00に富士北麓公園に集合。
しかし、僕はエントリーから漏れてしまったこともあり、
タイムトライアルというよりは一度も走ったことがない道を走る、
といういつものロングライドの延長で考えていたので、自宅から自走することにした。
朝6:00出発。
昼は25℃以上まで上がるけれど、(当然のことながら)富士山は寒いということなので、
服装は少し悩んだ。
結局、インナーTシャツ、ロングスリーブ、半袖ジャージ、7分丈パンツでスタートし、
ダウンヒル用にアームカバーとウィンドベストを持ってチョイス。
タイムトライアルは関係ない、と言いつつも、現地に着くまではなるべく足を使いたくない。
(GW早々に痛めた足も心配だったし)
ので、傾斜が緩く無難な市川三郷〜芦川〜若彦トンネルルートをのんびりサイクリング気分で走る。
やはり林道は気持ちがいい。
樫の木の若葉が朝日に照らされ、芦川のせせらぎが優しく響く中、
マイナスイオンを胸いっぱいに吸い込むと、時間がどうこうなんてどうでもよくなってしまう。
しかし、集合時間に縛られている現代日本人の悲しい性・・・。
7:00に国道358号との合流地点で一回目の休憩。予定通りである。
8:00に芦川農産物直販所で二回目の休憩。予定通りである。
無事? に若彦トンネルを抜け、富士河口湖町へ。
感覚的に河口湖まで来れば富士北麓公園まではすぐだろう、と思っていたけれど、
ここから先が見通しが甘かった。
まず、富士北麓公園の場所を正確に把握していなかったので、
何となく河口湖大橋を渡って富士スバルラインへと向かったけれど、
一向に案内表示が現れなかったので不安になり、道を尋ねて回った。
しかも、売店のおばちゃんに「ふたつ目の信号を左」と教えてもらったけれど、
ふたつ目の信号というのが遠い!
看板も見当たらず、信号も見えず、じわじわと集合時間が迫ってくる。
徐々に焦りが増してきて、今まで抑えてきたペースを一気に上げる羽目に。
更には負荷が上がるにつれ左足に違和感が・・・。
泥沼の中、ようやくあと500mで富士北麓公園、との案内表示が出現。
集合時間の9:00ピッタリでした・・・(汗)
気を取り直して空っぽのドリンクを補充し、補給食を食べ、いざ富士スバルラインへ!
実は車でも来たことがないので、これが初体験です。
(ちなみに富士急ハイランドには未だに行ったことがない・・・)
料金所を過ぎ(自転車は200円)、総勢10名が各自自分のタイミングでスタート。
スタート前にデジカメで撮影しようと思ったら、うっかり地面に落としてしまいレンズカバーが閉まらなくなった。
しょっぱなから不吉な気配が・・・。
とりあえずスタートを切る。
アオさんが威勢よく飛び出していったが、どうせ続かないだろうと高をくくって(笑)、坦々とマイペースで走る。
雑誌か何かに「ヒルクライムは自分との戦いだ」と書かれていたが、
確かにペースが上がらず風よけの心配もないヒルクライムでは、
自分のペースをどうやって維持できるかが鍵となるのだろう。
心拍160、ケイデンス60〜70を目安にして裏を使って踏んで行く。
失速したアオさんをパスし、しばらく先頭でひとり黙々と走る。
しかしやがて主催者のタクちゃんに「お先に失礼します」と颯爽と下ハンダンシングで抜かれる。
うん、あれは追うだけ無駄だ。
すると今度は千葉から来たという白いジャージの人にも抜かれる。
白ジャージの人はしばらくダンシングで頑張ってタクちゃんに追いつき、
抜きつ抜かれつの展開になったのを遠目に確認したけれど、
カーブを曲がった時にはもうふたりの姿は見えなくなった。
斜度自体はいつもの峠よりも緩やかだけど、何しろ24kmも上り続けたことがないので感覚がわからない。
やがて標識が見えてきた。
『富士スバルライン一合目』
ああ、料金所が一合目じゃないんだね・・・。
ずっと傾斜が続くと言っても、ところどころで緩くなるポイントがある。
ここではアタックが可能となるのだけれど、
なにしろ序盤から負荷をかけると最後まで走れるかどうかわからないし、
しかも筋肉の使い方を変えて走るには足の痛みに不安がある。
これがファーストチャレンジということもあり、無理せずに一定の負荷で走る。
二合目、三合目とじわじわ上る。
車はびゅんびゅん越して行くけれど、後ろに人の気配は感じない。
時々前にあらわれるローディを追い越す。
僕が追い越した何倍もの人が対向車線を下っていく。
しかも、時間が経つにつれ、雪だるま式にその人数が増えていく。
こんなにも多くの人が自転車で富士を上っているとは・・・。
皆さん物好きですね!(そういえば新さんとKOHさんは数日前にも自走でこの道を走ったばかりなのだ・・・)
五合目まであと10kmの標識が見えたころ、後ろの方から荒い息遣いが徐々に近づいてきた。
このまま終わるはずがないと思っていたけれど、やはりKOHさんが来た。
「こんなペースで流してちゃ駄目だろ!」
と喝を受けながら追い越された。
しかし足の様子(と帰り道)から、無理にはついて行かない。
視界に収まる状況を維持しながら、後を追う。
ヒルクライムは自分との闘いかもしれないけれど、
それでも目の前に目標がいるのといないのとでは全然違う。
KOHさんにチギられないよう、差を詰めたり離されたりしながらずいずいとペダルを回す。
ちょっと離されそうになるとサドルの前いっぱいまで腰を移動し、表の筋肉を駆使して踏む。
距離が安定したら腰を引いて裏の筋肉を使う。
しかし、徐々に裏の筋肉を使うと左足の違和感が大きくなってきた。
かと言って表だけではいつまでも続かない。
四合目を過ぎ、残り3kmになった時点で、思い切ってサドル前に座り、ぐいぐいと踏んだ。
KOHさんの背中が徐々に近くなり、やがてすぐ目の前まで追いついた。
抜くとしたらこれが最後のチャンス!
しかし、足を使い切ることと、ダメージに躊躇があり、なかなかそこから攻められない。
やがて、何故かママチャリで上っている男性とそれを撮影している車、
更にはペースが遅いローディふたりが目の前にあらわれた。
このシチュエーションでかなり邪魔だ。
KOHさんが抜きにかかり、すぐさま僕もその一団を抜く。
すると、傾斜が緩くなり、KOHさんがペースアップ!
僕もついて行こうとしたけれど足が回らない。
徐々に差が開いていく。
勝負あり、だ・・・。
結局、1時間27分のKOHさんに遅れること数分、1時間30分くらいでようやく五合目に到着。
(サイコンのボタンが壊れているのでタイムは計測しなかった)
噂に違わず五合目はもの凄い強風と、そこら中に雪が残っていて寒かった・・・。
皆へろへろです。
スタート時に落としたデジカメが復活して良かった・・・。
トイレは有料100円。日本語と英語と中国語とハングル語が混じり合ったアジアンな異世界だった。
帰りはひたすら下る。
肩が凝るまで下る。
下りはじめはとにかく寒かったけれど、徐々に暖気が戻ってきて、
料金所に着いたころには暑くなっている。
ランチは新さんお勧めの(山なのに)『海の家』。
安くてたらふく食べられる。
僕以外は車なので、タクちゃんの車に自転車を乗せてもらい、僕自身は新さんに乗せてもらって移動する。新さんは今回、ヒルクライムのコツを掴んだようだ。ループ橋を走っていた頃から素晴らしい成長を遂げている。
海鮮天丼大盛このボリュームで980円!(期間限定)
食事を終え、皆と別れてひとり帰路に。
実はここからが大変で、若彦トンネルへの上りで痛みが再発して全然走ることができなかった・・・。
休み休みでようやくSW230に辿り着き、氷水で足を冷やして帰りました。
来週は雨の予報だし、悪化する前に病院へ行こう・・・。
JUGEMテーマ:ロードバイク総合
なかなか思うようには行かない連休だったけれど、そういう流れの時はじたばたしても仕方がない。
やれることをやって、楽しむまで。
今日はSpringwind230主催の富士スバルライン走行会。
6月12日に開催されるMt.富士ヒルクライムの練習も兼ねている。
CMMからはアオ会長、フカさん、新さん、KOHさんの参戦である。
他のメンバーは車で乗り合わせて9:00に富士北麓公園に集合。
しかし、僕はエントリーから漏れてしまったこともあり、
タイムトライアルというよりは一度も走ったことがない道を走る、
といういつものロングライドの延長で考えていたので、自宅から自走することにした。
朝6:00出発。
昼は25℃以上まで上がるけれど、(当然のことながら)富士山は寒いということなので、
服装は少し悩んだ。
結局、インナーTシャツ、ロングスリーブ、半袖ジャージ、7分丈パンツでスタートし、
ダウンヒル用にアームカバーとウィンドベストを持ってチョイス。
タイムトライアルは関係ない、と言いつつも、現地に着くまではなるべく足を使いたくない。
(GW早々に痛めた足も心配だったし)
ので、傾斜が緩く無難な市川三郷〜芦川〜若彦トンネルルートをのんびりサイクリング気分で走る。
やはり林道は気持ちがいい。
樫の木の若葉が朝日に照らされ、芦川のせせらぎが優しく響く中、
マイナスイオンを胸いっぱいに吸い込むと、時間がどうこうなんてどうでもよくなってしまう。
しかし、集合時間に縛られている現代日本人の悲しい性・・・。
7:00に国道358号との合流地点で一回目の休憩。予定通りである。
8:00に芦川農産物直販所で二回目の休憩。予定通りである。
無事? に若彦トンネルを抜け、富士河口湖町へ。
感覚的に河口湖まで来れば富士北麓公園まではすぐだろう、と思っていたけれど、
ここから先が見通しが甘かった。
まず、富士北麓公園の場所を正確に把握していなかったので、
何となく河口湖大橋を渡って富士スバルラインへと向かったけれど、
一向に案内表示が現れなかったので不安になり、道を尋ねて回った。
しかも、売店のおばちゃんに「ふたつ目の信号を左」と教えてもらったけれど、
ふたつ目の信号というのが遠い!
看板も見当たらず、信号も見えず、じわじわと集合時間が迫ってくる。
徐々に焦りが増してきて、今まで抑えてきたペースを一気に上げる羽目に。
更には負荷が上がるにつれ左足に違和感が・・・。
泥沼の中、ようやくあと500mで富士北麓公園、との案内表示が出現。
集合時間の9:00ピッタリでした・・・(汗)
気を取り直して空っぽのドリンクを補充し、補給食を食べ、いざ富士スバルラインへ!
実は車でも来たことがないので、これが初体験です。
(ちなみに富士急ハイランドには未だに行ったことがない・・・)
料金所を過ぎ(自転車は200円)、総勢10名が各自自分のタイミングでスタート。
スタート前にデジカメで撮影しようと思ったら、うっかり地面に落としてしまいレンズカバーが閉まらなくなった。
しょっぱなから不吉な気配が・・・。
とりあえずスタートを切る。
アオさんが威勢よく飛び出していったが、どうせ続かないだろうと高をくくって(笑)、坦々とマイペースで走る。
雑誌か何かに「ヒルクライムは自分との戦いだ」と書かれていたが、
確かにペースが上がらず風よけの心配もないヒルクライムでは、
自分のペースをどうやって維持できるかが鍵となるのだろう。
心拍160、ケイデンス60〜70を目安にして裏を使って踏んで行く。
失速したアオさんをパスし、しばらく先頭でひとり黙々と走る。
しかしやがて主催者のタクちゃんに「お先に失礼します」と颯爽と下ハンダンシングで抜かれる。
うん、あれは追うだけ無駄だ。
すると今度は千葉から来たという白いジャージの人にも抜かれる。
白ジャージの人はしばらくダンシングで頑張ってタクちゃんに追いつき、
抜きつ抜かれつの展開になったのを遠目に確認したけれど、
カーブを曲がった時にはもうふたりの姿は見えなくなった。
斜度自体はいつもの峠よりも緩やかだけど、何しろ24kmも上り続けたことがないので感覚がわからない。
やがて標識が見えてきた。
『富士スバルライン一合目』
ああ、料金所が一合目じゃないんだね・・・。
ずっと傾斜が続くと言っても、ところどころで緩くなるポイントがある。
ここではアタックが可能となるのだけれど、
なにしろ序盤から負荷をかけると最後まで走れるかどうかわからないし、
しかも筋肉の使い方を変えて走るには足の痛みに不安がある。
これがファーストチャレンジということもあり、無理せずに一定の負荷で走る。
二合目、三合目とじわじわ上る。
車はびゅんびゅん越して行くけれど、後ろに人の気配は感じない。
時々前にあらわれるローディを追い越す。
僕が追い越した何倍もの人が対向車線を下っていく。
しかも、時間が経つにつれ、雪だるま式にその人数が増えていく。
こんなにも多くの人が自転車で富士を上っているとは・・・。
皆さん物好きですね!(そういえば新さんとKOHさんは数日前にも自走でこの道を走ったばかりなのだ・・・)
五合目まであと10kmの標識が見えたころ、後ろの方から荒い息遣いが徐々に近づいてきた。
このまま終わるはずがないと思っていたけれど、やはりKOHさんが来た。
「こんなペースで流してちゃ駄目だろ!」
と喝を受けながら追い越された。
しかし足の様子(と帰り道)から、無理にはついて行かない。
視界に収まる状況を維持しながら、後を追う。
ヒルクライムは自分との闘いかもしれないけれど、
それでも目の前に目標がいるのといないのとでは全然違う。
KOHさんにチギられないよう、差を詰めたり離されたりしながらずいずいとペダルを回す。
ちょっと離されそうになるとサドルの前いっぱいまで腰を移動し、表の筋肉を駆使して踏む。
距離が安定したら腰を引いて裏の筋肉を使う。
しかし、徐々に裏の筋肉を使うと左足の違和感が大きくなってきた。
かと言って表だけではいつまでも続かない。
四合目を過ぎ、残り3kmになった時点で、思い切ってサドル前に座り、ぐいぐいと踏んだ。
KOHさんの背中が徐々に近くなり、やがてすぐ目の前まで追いついた。
抜くとしたらこれが最後のチャンス!
しかし、足を使い切ることと、ダメージに躊躇があり、なかなかそこから攻められない。
やがて、何故かママチャリで上っている男性とそれを撮影している車、
更にはペースが遅いローディふたりが目の前にあらわれた。
このシチュエーションでかなり邪魔だ。
KOHさんが抜きにかかり、すぐさま僕もその一団を抜く。
すると、傾斜が緩くなり、KOHさんがペースアップ!
僕もついて行こうとしたけれど足が回らない。
徐々に差が開いていく。
勝負あり、だ・・・。
結局、1時間27分のKOHさんに遅れること数分、1時間30分くらいでようやく五合目に到着。
(サイコンのボタンが壊れているのでタイムは計測しなかった)
噂に違わず五合目はもの凄い強風と、そこら中に雪が残っていて寒かった・・・。
皆へろへろです。
スタート時に落としたデジカメが復活して良かった・・・。
トイレは有料100円。日本語と英語と中国語とハングル語が混じり合ったアジアンな異世界だった。
帰りはひたすら下る。
肩が凝るまで下る。
下りはじめはとにかく寒かったけれど、徐々に暖気が戻ってきて、
料金所に着いたころには暑くなっている。
ランチは新さんお勧めの(山なのに)『海の家』。
安くてたらふく食べられる。
僕以外は車なので、タクちゃんの車に自転車を乗せてもらい、僕自身は新さんに乗せてもらって移動する。新さんは今回、ヒルクライムのコツを掴んだようだ。ループ橋を走っていた頃から素晴らしい成長を遂げている。
海鮮天丼大盛このボリュームで980円!(期間限定)
食事を終え、皆と別れてひとり帰路に。
実はここからが大変で、若彦トンネルへの上りで痛みが再発して全然走ることができなかった・・・。
休み休みでようやくSW230に辿り着き、氷水で足を冷やして帰りました。
来週は雨の予報だし、悪化する前に病院へ行こう・・・。
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2011.05.04 Wednesday
ちょっとだけ左向き
GW早々、松本往復で左膝を痛めてしまったので湿布を貼って少し様子見。
昨日今日と回復走でそれぞれ30km程走っただけなので、
せっかくの休みが勿体ない・・・。
しかし、左膝のみが痛むというのが少し解せなかった。
ポジションに問題があるのなら、両膝とも痛くなるハズ・・・。
で、身体の調子(特に左膝)を観察しながら走っていたら、
ペダリングの時に微かな違和感を感じた。
帰宅してからバイクを事細かに調べると、サドルがほんの僅か左向きにずれていたことを発見。
きっと、アッソルト導入後にサドル高の微調整をしていた時に、
ずれてしまったのだろう。
100km程度の距離では気づかなかったことが、200km走ると顕在化する。
アオさんの名言、
「200km走って痛くなければ問題ない」
を思い出しました。
自転車関連では、あるプロジェクトを進行中。
(すぐにバレそうだけど・・・)
今から楽しみ。
ちなみに昨日見たDVDが良かったので紹介しときます。
『闇の列車、光の旅』
タイトルの『闇の列車』はまあ許せるとして、『光の旅』というのはどうかな? と思うけれど。
ロードムービー好きで、
『シティ・オブ・ゴッド』みたいな中南米の貧民層の少年ギャング団に興味がある人は、
是非見てみてください。
JUGEMテーマ:ロードバイク総合
昨日今日と回復走でそれぞれ30km程走っただけなので、
せっかくの休みが勿体ない・・・。
しかし、左膝のみが痛むというのが少し解せなかった。
ポジションに問題があるのなら、両膝とも痛くなるハズ・・・。
で、身体の調子(特に左膝)を観察しながら走っていたら、
ペダリングの時に微かな違和感を感じた。
帰宅してからバイクを事細かに調べると、サドルがほんの僅か左向きにずれていたことを発見。
きっと、アッソルト導入後にサドル高の微調整をしていた時に、
ずれてしまったのだろう。
100km程度の距離では気づかなかったことが、200km走ると顕在化する。
アオさんの名言、
「200km走って痛くなければ問題ない」
を思い出しました。
自転車関連では、あるプロジェクトを進行中。
(すぐにバレそうだけど・・・)
今から楽しみ。
ちなみに昨日見たDVDが良かったので紹介しときます。
『闇の列車、光の旅』
タイトルの『闇の列車』はまあ許せるとして、『光の旅』というのはどうかな? と思うけれど。
ロードムービー好きで、
『シティ・オブ・ゴッド』みたいな中南米の貧民層の少年ギャング団に興味がある人は、
是非見てみてください。
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