2013.04.29 Monday
【トレーニング】 フォルジーク&なるしま練
新さんから左膝が外に逃げていると指摘を受け、自分でもその自覚があったので、昨夜のうちにBGFITのシムを一枚多く入れてみた。
鏡の前で片足屈伸すること数回、具合がいいようだけど、実走でどう出るか・・・。
今日はフォルジークと、石和で合宿しているなるしまフレンドの合同練習会に参加した。
なるしま勢は去年も朝練で一緒に練習した桜井さんと高橋さん。
ふたりとも格が違うのは分かっていることだし、フォルジークは渡辺さんと、周回錬でこてんぱんにやっつけられた雨宮K君。胸を借りるだけでも精一杯だろうなぁ。
他のメンバーは石和のなるしまCH出発だけど、僕は遠回りになってしまうので富士川大橋のセブンイレブンで待ち合わせ。
ストレッチをしてこの後の厳しい練習に備えていると、颯爽と4人が姿を現した。
「260Wくらいで、集団内でふわぁっとする感じ」のペースで六郷から久那土へと平坦〜やや上りの道をローテしながら進む。ただし自分が牽くときは短めに。この段階でも僕にとっては既にハイペース。
すると、照坂峠までのヒルクライムで雨宮K君が飛び出した。
「若いなあ」なんて話をしながらみんなは追っていくが、このペースアップにはとても着いていけない。みるみるうちに離されながらトンネルを潜り、下りでは何とか一定距離を保ちながら300号の上りへ突入する。
最初のうちは背中が見えていたけれど、九十九折を折り返す度に遠くなり、やがてまったく見えなくなってしまった。頭上をみると二折りくらい先にちらちらと見え隠れしている。
ここであまりに離されてしまうようなら足手纏いになってしまうので、先に帰ろう・・・なんて弱気なことを考えながら坦々とマイペースで上っていくと、10kmを過ぎたあたりでペースを落として話をしている桜井さんと雨宮K君のパックに追いついた。凄い勢いでアタックしていった雨宮K君だけど、流石にあの勢いは最後まで持たなかったか・・・。
これでなんとか心を繋ぎ、本栖湖に到着。
補給食を食べ、まったりしながら休憩したおかげで大分回復した。
本栖みちからGW渋滞中の139号を経由し、県道75号へ左折したところで交通量がグンと減る。
ここは高速でローテしたり、思い思いにアタックしたりとハイスピードを楽しみながら本日のランチ、富士宮やきそばのむめさんへ。
渡辺さんお勧めのミックス焼きそば(大盛り)を食べ、
ミルクランドでアイスを食べながらまったりする。
ゆっくり休憩を取ってから午後の部に出発。
上り基調の道がずっと続くので、千切れたら先に行ってください、なんて渡辺さんに伝えながらスタートする。
富士山を右手に県道71号を上るコースは、昨年ブルベで走ったのと同じルートだ。
案の定というか、徐々に集団から遅れていく。みんなは話をしながら上っているというのに!
あとで聞いたらこれでだいたい250Wくらいなのだそうだ。
ところが、前半で頑張り過ぎた雨宮K君の消耗が激しく、振り返ると姿が見えなくなるくらい離れてしまった。
途中2度ほど休憩を入れて集団を再構築し、下りに入る。
この5人の中では僕が最も体重が重いので、下りでは問題なく着いていくことができる。今まで自分はヒルクライムが向いていると思っていたけれど、案外TT系の方がいいのかも知れない・・・。
西湖〜河口湖の平坦コースもなるしまのふたりと渡辺さんが積極的に前を牽いてくれる。特に高橋さんが強くて、向かい風が強いポイントでは一番後ろから一気に先頭に踊り出て、引っ張ってくれた。人数は少ないのに、昨年の西湖ステージ以上の高速集団走行で一気に駆け抜ける。
若彦トンネルまでの上りでは再び差がつく。
背中を眺めながら坦々と、トンネル内でもテールランプの光が見えることを励みとして上りきる。ここでも雨宮K君は遅れる。速いとは言ってもやはりまだ高校生、身体が出来上がっていないのだろう。その点、彼の倍近く生きているおかげで持久力だけは培われているようだ。年を取るのも悪くない。
芦川の直販所手前の自販機で休憩し、鳥坂峠経由で帰宅する雨宮K君と別れ、芦川沿いを下る。
市川大門で広域農道を進む3人と別れ、帰宅。
いやはや、今日はいいトレーニングになった。
これだけの高強度をこなしたけど膝の調子はいいし、いつもより踏めてる感覚がある。
シムの追加は吉と出たようだ。
左右もう一枚分くらい追加してもいいかも。
そういえば次回は木曜日の朝練で、と約束してしまったので、何としてでも早起きしなくちゃな・・・。
体重 66.4
睡眠 7
心拍 46
昨日の200kmが効いているのか、いつもよりも体重が少なく、心拍が高い。
しかしストレッチとセルフマッサージを入念にしてたっぷり眠ったおかげで、疲労感はそれほどでもない感じ。
2013.04.28 Sunday
【トレーニング】 桜海老ツアー
GW2日目は、この時期恒例のCMM桜海老ツアーへと繰り出す。
が、その前に深夜のうちに町内でボヤ騒ぎが起きていたことが判明。(熟睡していて気づかなかった・・・)
場所は信州シクロの会場となった、風の丘しらね近辺の山林だそうだ。
ここでは以前も同じようなことが起きていて、きっとGWで浮かれた連中が火の不始末をしたのだろう、という噂。真相は不明だけど。
どちらにしても、連休早々迷惑な話だ。
さて、三珠デイリーには朝からお腹をすかせた人たちが集合していた。
甲府の最低気温が4℃と極端に寒かったので、ウィンドブレーカー、レッグウォーマーは当たり前。この時期は昼間との落差が大きくなってしまうのだけど、そんな中でも今日は格別に気温差が大きかった。
道中は長いのでLSDペースで。
行きは新車のGIANT DEFY ADVANCED SL(めちゃくちゃ軽!)で駆けるすがっちさんとふたりで先頭を回しながらすいすいと。途中重ギア錬ややや高ケイデンス錬などを組み込みながら、身延のコンビニで休憩する。
美味しい食べ物にありつける喜びからか、心持ちみんなの調子がいいような気がする・・・。
この頃には気温も上がってきたので、一枚、また一枚とレイヤードを脱ぎ脱ぎ。
身延南の上りでアタックをかける。
すると、すがっちさんとKOHさんが反応してきた。
180度のカーブを超え、直線に入ったところでKOHさんがキレのあるアタック!
僕も反応するが、鈍い。日本刀と鉈くらい切れ味が違う。一瞬のうちに差がついてしまった。
そうそう、僕の頭にあるKOHさんはいつもこんな感じで、平地ではきついとかつらいとか言っているのに、上りになるとあっという間に置いていかれる。
しかし、数10mほど差がついたところでKOHさんがスピードダウン。
ここは鈍い鉈の面目躍如。じわじわと追い上げて頂の手前でなんとか指し返した。
エラーでなければ心拍計は過去最大値の183。
今日一番キツかった・・・。
ここから全体的にスピードアップとなり、再びすがっちさんと先頭を回しながら県境まで。
YOUCAN富士店のMRが反対車線を上っていく中、しばし休憩する。
すがっちさんはここでタイムアップとなり、Uターンした。
あとは大人しくLSDに戻り、国道1号線沿いの食堂さくら屋を目指す。
10:15さくら屋に到着。
しかしすでに駐車場は満車状態で中には大阪ナンバーなんてものもある。
開店時間は10:30だというのに・・・。
話をしながら待つこと1時間、その間にも新手がやってきては待ち時間が延びていく。
最終的には3時間! この頃には諦める人の方が多くなり、遅れてやってきた女子ローディ集団(男もいたかもしれないけど、目に入らなかったので却下)も残念ながら? 退散していった。
ようやくありつけた旬の桜海老。
てんこ盛り丼(880円) ご飯大盛り(+200円) 具大盛り(+200円)
お盆に載っていない通常サイズ(新さんから借りた)と比較すると、ボリュームがかなり違うことがわかる。
ここに来る間に失われた栄養素がこれで満たされる。
お決まりのミニストップでアイスクリームを食べてまったりした後は、再びLSDペースで帰路に着く。
県境と身延南のヒルクライムポイントで強度を上げた以外は一定ペース。
追い風だったこともプラス要素となって、いいペースを維持することができた。
今日は上りでBBさんがちょっと辛そうだったかな?
調子が良さそうなフカさんと新さんは大きく遅れることなくまとまって走った。
内船のデイリー、塩の華で休憩をとりつつ、盆地に還り、三珠デイリーで解散。
僕はその後新さんのお宅にお邪魔して、余っているという7800系のデュラクランクを譲って頂いた。
早速YOUCANに持ち込んで、取り付けしてもらう。
踏んだときの進みが違う! 力が逃げずにしっかり伝わっているのがわかる。
クランクの「剛性が高い」とはこういうことなのか。
今まで「ギア比さえ適性ならクランクなんてどれ使っても大差ない」なんて考えていたけど、甘かった。
今まで僕のアタックにキレがまったくなかったのはクランクのせいだな、きっと。
そういうことにしておこう。
新さん、ありがとうございました!
体重 67.3
睡眠 6
心拍 41
2013.04.27 Saturday
【スキトレ】 天気晴朗ナレドモ風ツヨシ
朝 3本ローラー L3 (片足ペダリング 左右 1分×3セット含む) 21分
昼 シクロ L2〜L4 143分
夜 3本ローラー L2 (片足ペダリング 左右 1分×3セット含む) 21分
いよいよGWの幕開け。
初日の今日は朝からメーデーに参加のため、シクロで軽めの練習、というよりポタリングがてら会場へ。
空気がひんやりしている上に風が強い。去年のメーデーは暖かくて穏やかだったけれどそれは例外で、だいたいメーデーというと何かしら一癖も二癖もある天候が多いという印象がある。まるで日本の労働者の行く末を暗示しているかのように・・・。
速やかに写真撮影を終了してからはパンを買い付けに行く。
いつものアトリエウィークエンドがお休みなので、評判がよいハナパンダというパン屋さんを初訪問してみる。店主が昔修行していたという丸十譲りのデニッシュ系が良かったかな。
夕方に再度ポタリング。
一日まったりしすぎてちょっと上げたくなったので、未舗装路の多い開国橋から鏡中条橋を周回してみた。
タイム | 距離 | 高度上昇値 | 高度下降値 | 平均スピード | 最高速 | 平均バイクケイデンス | 最高バイクケイデンス |
14:20. | 6.03 | 25 | 36 | 25.2 | 47.1 | 51 | 95 |
いたって真面目に走ったのに、タイムもスピードも駄目・・・。
最初の半周はやや下り、強い追い風、未舗装路は半分程度と好条件。アウタートップでアベレージ45km/h、ケイデンス90rpm。
しかし後半の半周はやや上り、強い向かい風、すべて未舗装路と悪条件。アウタートップでアベレージ16km/h、ケイデンス35rpm。
アウタートップにしたのは重ギア練も兼ねて、という考えだったけれど、これは背中に不要な緊張を強いただけで、あまり意味がなかったかもしれない。
そもそも、未舗装路を走るのはバイクコントロールとペダリングのスキルアップのためなので、筋力アップのトレーニングである重ギア練を無理矢理入れ込んでも、効果が薄い気がする・・・。
何のためにどんな練習をするのか。
ただ漫然と走っていても、速くはなれないんだよなぁ。
体重 67.4
睡眠 6
心拍 40
2013.04.26 Friday
【スキトレ】 自分に無いものに憧れる
朝 3本ローラー L3 (片足ペダリング 左右 1分×3セット含む) 21分
通勤 シクロ L2〜L3 60分
夜 3本ローラー L3 (片足ペダリング 左右 1分×3セット含む) 21分
今週は練習量が少なめということもあり、朝は目覚まし、夜は気持ちを落ち着かせる程度に乗っていたローラーの強度を少し上げた。
両足で110rpm、片足90rpmを目指す、というより気持ちよく回していると自然とそのくらいになってしまう。
冬場はランニング、先月は実走、そして今月になってからは3本ローラー中心のスキトレ。
ローラー練に切り替えた当初は片足ペダリングの感覚が戻っていなくて苦労したけど、今では随分とスムーズに回せるようになってきた。
今まで持ってきたものを大事にしつつ、自分にないものを少しずつ加えていきたい。
しかし実際には新しいものを受け入れる過程で失うものもあるし、どうしても受け入れられないものもある。
自分に無いものに憧れていても、根っこが違っていればどこかで無理がでてしまう。
ホワイトティラミスフラペチーノを飲みながら、そんなことを考えた一日でした。
体重 67.2
睡眠 6
心拍 38
JUGEMテーマ:ロードバイク総合
2013.04.25 Thursday
【スキトレ】 バランス
4/25(木)
昨日は朝一番で出張、帰りは午前様というありがたくもなんともない一日。
会議が長引いて夕飯を食べたのが22:00過ぎだった上、家に帰ってからもアイスやら日本酒やらを摂取したので、僕にしては珍しく朝から胃がもたれている。
当然の如く早く起きられなかったので、ローラーもなし。
夜は夜で仕事が溜まっているは消防があるはで、まとまった時間が取れない。
こりゃいかん、と筋トレを中心とした短時間メニュー。
朝 筋トレ レッグ・カール レッグ・エクステンション 各負荷100%×5回 3セット
通勤 L2 シクロ 往復50分
夕 筋トレ レッグ・カール レッグ・エクステンション 各負荷100%×5回 3セット
夜 L2 3本ローラー (片足ペダリング 各1分×3セット含) 27分
家庭・仕事・地域・そして趣味。
年々バランスを取るのが難しくなっていく・・・。
それにしても眠い。
おやすみなさい。
体重 68.6kg
睡眠 4時間
心拍 40bpm
2013.04.22 Monday
【スキトレ】 トレーニングルーム
<自転車>
朝 3本ローラー 回復走 (片足ペダリング 左右 1分×3セット含む) 21分
通勤 シクロ L2〜L4 93分
夜 3本ローラー 回復走 (片足ペダリング 左右 1分×3セット含む) 21分
<筋トレ>
仕事前 レッグカール 負荷50% 10回 × 1セット
負荷80% 10回 × 1セット
負荷100% 5回 × 1セット
レッグ・エクステンション 負荷50% 10回 × 1セット
負荷80% 10回 × 1セット
負荷100% 5回 × 1セット
仕事後 レッグカール 負荷50% 10回 × 1セット
負荷80% 10回 × 1セット
負荷100% 5回 × 3セット
負荷80% 10回 × 1セット
レッグ・エクステンション 負荷50% 10回 × 1セット
負荷80% 10回 × 1セット
今日もあまり上げたくない気分。
そんな時には筋トレ。
せっかく会社にトレーニングルームがあるので、大腿四頭筋とハムを鍛える。
僅かな時間で筋肉を追い込めるので効率が良くていい、って僕は一体何を目指しているんだろう・・・!?
会社を出たあとは、筋トレで痛んだ筋肉を労わりながらLSD、のつもりが走っているうちにテンションが上がってきたので、三郡橋から開国橋間のサイクリングロードでは普通にL4くらいの強度で走った。
ただし、筋肉断裂中の脚ではスピードが出なかったけど・・・。
体重 69.1kg
睡眠 6時間
心拍 41bpm
体重微増也。
今のパワーを保ったまま60kgまで落とせばどうなるんだろう?
なんて想像はしてみるものの、現実として無理っぽい。
2013.04.21 Sunday
【スキトレ】 冬再到来
3本ローラー 回復走 (片足ペダリング 左右 1分×3セット含む) 21分
シクロ LSD 49分
体幹トレ フルサイドブリッジ 10秒 + 脚上げフルサイドブリッジ × 3セット
バックウィングクランチ 10秒 × 5セット
もも上げクランチ 10秒 + Vクランチ 10秒 × 5セット
朝から雨が降りしきり、チャレンジバンクは中止となった。
それでも10時過ぎには雨が止んだので、昼食のパンを買いつつシクロでLSD。
ここで充分に休んでおかなければ昨日の疲れをいつまでも引っ張ってしまいそう。
それにしても寒い。
クリーニングに出すつもりだったウールのアウターを引っ張り出してちょうどいいくらい。
場所によっては桜と雪が同時に見られる珍事も起きたそうだ。
その共演、見てみたいな。
ひねくれものの心と違って、筋肉は素直な奴だけど、体重はもっと正直。
夜は政もとの生姜焼き定食大盛り+連れが食べ切れなかった煮カツ丼半分。
美味しく頂きました。
・・・明日はどうなることやら。
体重 68.9kg
睡眠 6.5時間
心拍 40bpm
2013.04.20 Saturday
【トレーニング】 フォルジーク練 中道周回
午後から消防があるので午前中のみキッチリ走る。
・・・が、今日も調子はイマイチ。
今日はフォルジークの中道周回練に参加させてもらうことにした。
短くキツい上りのある周回コースでの高速巡航練習は、FUJI VULO FESTAに向けていいシミュレーションになる。
9:00にスプリングウィンド230へ着くと、雨宮K君しかいない。しばらく待ってみたけれど誰も来ないので、とりあえずふたりで練習することにした。
僕の調子がイマイチな上に彼は強いので、ペースはおまかせで自分が前に出るときは短めに牽く、と伝える。
(ついでに千切れたら先に行っていいよ、と・・・)
タイム | 距離 | 高度上昇値 | 高度下降値 | 平均スピード | 最高速 | 平均心拍 | 最高心拍 | 平均バイクケイデンス | 最高バイクケイデンス | 平均気温 | |
1 | 10:42. | 6.16 | 88 | 80 | 34.5 | 57.4 | 139 | 154 | 94 | 114 | 15.9 |
2 | 10:50. | 6.17 | 82 | 83 | 34.2 | 56.8 | 145 | 154 | 93 | 122 | 14.5 |
3 | 10:44. | 6.09 | 84 | 82 | 34 | 55.4 | 143 | 154 | 91 | 114 | 14 |
4 | 10:47. | 6.1 | 85 | 83 | 34 | 60.2 | 143 | 157 | 89 | 107 | 15.5 |
5 | 11:04. | 6.22 | 84 | 81 | 33.7 | 60.1 | 139 | 150 | 88 | 114 | 17.2 |
6 | 11:53. | 6.14 | 84 | 84 | 31 | 56.7 | 134 | 147 | 83 | 109 | 16.6 |
7 | 11:28. | 6.2 | 86 | 85 | 32.4 | 56.9 | 134 | 148 | 80 | 102 | 15.6 |
8 | 11:34. | 6.24 | 84 | 83 | 32.4 | 57.7 | 134 | 143 | 81 | 110 | 15 |
9 | 07:07. | 3.56 | 77 | 24 | 30 | 54.3 | 150 | 159 | 83 | 113 | 15 |
1周目は前半の上り区間と後半の平坦区間で雨宮K君、下り区間で僕が牽く。
上りでは体重が軽い雨宮K君の方が分があることは分かっていたけれど、想像以上に速くて着いていくのがいっぱいいっぱい。これでホイールがR500なんだから頭に来る(笑)
このペースが続けば簡単に千切れられるな・・・なんて考えが頭をよぎる。
しかしやはりペースが速かったのか2周目は雨宮K君もキツそうだったので、僕もなるべく前を牽くようにしたら、最終的に牽く距離は同じくらいの割合になった。
脚を削りながら4周目までいいペースで来たけれど、5周目は対向車線をすれ違ったKOHさんに声援をもらったのにも拘らずタイムが落ちた・・・(笑)。
このペースをずっと続けるのは厳しかったので、3周少し軽めに流し、ラスト一周は上り区間の頂上をゴールに設定してのレース。
最初の上り区間は様子見かな、なんて軽く考えていたら、雨宮K君がアタック!
耐える。
アタック!!
耐える。
アタック!!!
・・・追えず。
2度目の坂を越える頃には絶望的に遠くなっている背中を眺めながら、TTのつもりで自分のMAXで踏み続ける。
下り区間で若干差が詰まったので汗やら鼻水やら涎やら、ただもう体液としか言えないものを垂らしながら後を追うと、最後の長い上り区間で差が縮まってきた。
あともう少し・・・。
しかし、ゴール直前の急坂地点で再四のアタックを受け、万事休す。
やっぱり強いわ〜!
将来有望な若い子に揉んでもらうというのも、楽しいものだ。
ところで、ペダリング時にシューズとクランクが擦るという問題をYOUCAN高野さんに相談したところ、スペシャライズドのインソールを薦められた。
多くの人はペダリング時に膝が内に入ってしまうそうだけど、僕もその例に違わず鏡で写すとまっすぐ下ろしているつもりでも内反していることが分かる。
そこでこのインソールと付属のシムで微調整することにより、スムーズに筋肉が使えるようになる、という。
他社のシューズにも問題なく使えるので、今履いているノースウェーブに敷くとこんな感じ。
インソール云々以前に大分痛んでいるシューズを変えろ、という話もありますが・・・。
ちなみに2012年モデルです。
高野さんに見立ててもらったところ本当はシムを2枚入れたほうが良さそうなのだけど、靴がキツくなってしまうのでシムは1枚のみ。別途クリート側で調整するスペーサーを注文した。
この状態でローラーに乗ってみると、確かに使っている筋肉が違う。
前よりも素直にペダリングができるようだ。
クリート側の微調整を行うと、どこまで最適化できるのか楽しみ。
恐れていた通り、夜は消防の飲み会で食べ過ぎ。
飲むのを最小限に控えても、つまみをバクバク食べていたら意味ないよなぁ・・・。
体重 67.1kg
睡眠 6時間
心拍 45bpm
2013.04.19 Friday
【スキトレ】 タマポタ
午後から立川で会議がある。
ならばいっそ午前中は休みを取ってしまい、自転車で立川へ行こうというのが当初の案。
しかし蓋を開けてみると連日の朝練で朝から身体はぼろぼろだし、冬型の気圧が再来して風が強くて寒い。
とても時間までに現地へ行き、居眠りもせずにちゃんと会議に出席する自信が持てなかったので、輪行して現地をポタリングすることにした。
かくして八王子で降車、国道20号を東へ向かい、多摩川サイクリングロードへ。
「触りだけ」走ったことは何度かあったけれど、ちゃんとタマサイを走るのははじめてのこと。
左岸を走っていると途中で行き止まりになったとか、お約束の出来事はあったけれど、気分良くLSDペースで南下し、是政周辺でUターン。
平日の日中だけどローディやランナーの姿もチラホラ見かける。
これが出勤時間帯だととんでもないことになるんだろうな・・・。
一応回復日扱いとしたけれど、目論見通りきちんと回復したかというと微妙・・・。
体重 66.9kg
睡眠 7時間+電車で数10分
安静時心拍 41
2013.04.18 Thursday
【朝練】 回復力を持たない自分と、僕の苦行の日
目が覚めた瞬間に「それ」とわかる疲労感。
JA春日居に向かう脚が重いのは、疲労と、こんな状態で走っても付き切れ連発だろうなぁ・・・という後ろ向きの気持ちによるものだろう。
6:00少し前に到着すると松本さんがスタンバイを完了していたけれど、珍しく渡辺さんの姿が見えない。
「彼も人間だから・・・」という松本さんの言葉に妙に納得しつつ、練習を開始した。
僕の調子は最悪だし(何せLSDレベルに心拍を上げるのもキツかった)、松本さんも昨日の疲れが残っている上、週末にはレースを控えている。ほどほどのペースで、と示し合わせてじんわりとスタートする。すると、1周回目の復路で対向車線を走ってくるフォルジークジャージを発見。渡辺さんかな・・・と目を凝らしてみると、明らかにシルエットが一回り大きい。雨宮W君だった。
土日に学連での初レースがあるという雨宮W君、付き位置宣言をして合流する。
今日はみんな同じように上げる気がない(笑)
分割 | タイム | 距離 | 高度上昇値 | 高度下降値 | 平均スピード | 最高速 | 平均心拍 | 最高心拍 | 平均バイクケイデンス | 最高バイクケイデンス | 平均気温 |
1 | 06:32. | 3.98 | 18 | 20 | 36.6 | 51.5 | 137 | 150 | 91 | 112 | 10 |
2 | 06:24. | 3.9 | 19 | 20 | 36.5 | 47.7 | 145 | 161 | 89 | 114 | 10 |
3 | 06:37. | 3.9 | 19 | 18 | 35.3 | 51.7 | 140 | 150 | 89 | 105 | 10.1 |
4 | 06:30. | 3.9 | 21 | 22 | 36 | 49.7 | 136 | 152 | 89 | 109 | 11 |
5 | 06:34. | 3.97 | 17 | 15 | 36.3 | 49.3 | 141 | 152 | 89 | 108 | 12 |
6 | 06:25. | 3.93 | 21 | 20 | 36.8 | 48.5 | 142 | 149 | 89 | 107 | 12.5 |
7 | 06:30. | 3.95 | 23 | 20 | 36.5 | 51.1 | 141 | 148 | 91 | 108 | 13 |
8 | 06:16. | 3.97 | 21 | 21 | 38 | 53.9 | 145 | 161 | 95 | 121 | 13 |
昨日の反省を踏まえ、ケイデンスをある程度一定にすることを心がける。
それと同時に、今日は脚がないので踏むのではなく回すことを意識する、というより踏めないのでペースを保とうとすると必然的にそうなってしまう。
ひとりで走っているときはあれほどテンションが低かったのに、練習となるとそれなりに気分が盛り上がり、追い込めるようになってきた。
いつもより気持ち長めに牽く。その分ペースが下がってしまうけれど、週末に向けて調整期の松本さんにはちょうど良かったのでは。
結局は昨日と変わらないくらい追い込むことができた。
雨宮W君は最初の周回は一緒に走っていたけれど、その後は離脱してひとり自主練。
全ラップを通してほぼ松本さんとのふたり練習となった。
最終周回、復路の橋の上りから逃げを試みる。
スプリント力のない自分には。ゴール手前からの逃げが必要となる。
アタックで数m差がついたものの、あっという間に最高速に達してそれ以上は差が開かなくなった。
じわじわと差を詰められ、ラストの直線で松本さんがカウンターアタック。
再度スプリントの体勢を取ったけれど、わずか数回転クランクを回したところでそれ以上踏めなくなって急減速。
やはりまだまだ弱い。このタイミングで逃げを決められるようにならないと・・・。
体重 67.9kg
睡眠 6.5時間
安静時心拍 42